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Channel: 吃飯了没有?
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進化したコタイエリアへ(2)

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昨日あちこちネットサーフィンしていたら、宇都宮ヒカリ座で昨日から面白そうな映画をやっていることを発見。今日午前中に見に行ってきました。映画のタイトルは「ある海辺の詩人−小さなヴェニスで−」。イタリアアドリア海に面したキオッジャの酒場(オステリア)を舞台に、スラブ系移民と中国人女性出稼ぎ労働者の心の交流を描いた作品でしたが・・・、港街の映像美と抒情的な物語に久しぶりに美しく感動的な映画を見れて楽しかったです。

俳優陣の演技も本当に素晴らしかったです。中国人女優の趙涛さん、中国人女性出稼ぎ労働者の悲哀と漁師との心の交流、そして故郷,子供への想いを見事に演じていらっしゃいましたね。彼女の以前の作品「四川のうた」や「長江哀歌」を見てみたいと思いました。

皆様のお住まいの近くで上映されていましたら是非ご覧いただければと思います。この映画の公式サイトをこちらに貼っておきます。

とここまで書いていたら、今テレビで映画「臨場」が放映されているのですが、その出だしで今日映画を見に行った宇都宮ヒカリ座と、その前のオリオンスクエアが映し出されていました。何と言う偶然!

コタイ地区の話題に戻ります。


↑新開発地区に繋がる歩道橋(廊下)から1枚。私が深センに赴任した2005年は、ヴェネチアンしかなかったことが嘘のような変化です。コタイ地区はますますパワーアップしていきます。でも、中国大陸のバブルがはじけたら現在開発中のエリアはどうなってしまうでしょうね?一気にマカオのバブルもはじけることになるでしょう。


↑歩道橋の上には色々なスターの手形が。こちらは章子怡さんの手形でしたが、容姿に比例して長い指をお持ちのようでした。今、彼女が主演の映画「非常幸運」のDVDを家で楽しんで見ています。


↑新しいエリアに潜入です。看板にヒマラヤという文字がありますね。奥にヒマラヤをテーマとした娯楽エリアがあるようです。


↑シャンデリアがなかなか凝っていました。


↑奥に進んで行くとこんな水のカーテンが。水の流れを制御して文字を映し出しています。


↑このあたりは緑が多くて他のショッピングセンターと異なる感じでしたが・・・、これってもしかしてヒマラヤ山脈の自然をイメージしたものでしょうか?よくわかりませんでした。

進化したコタイエリアへ(3)

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一昨日、宇都宮のパルコに用事があって表参道スクエアに車を停めたのですが、久しぶりに台湾スイーツ店を覗こうと思ったら、なっなんと!閉店となっていました。いつ閉じたのでしょうか?本当に残念です。まあ、台湾と違って宇都宮の冬は寒いのでなかなか1年を通しての需要は少なかったのでしょうが・・・。

閉店と言えば・・・、オリンピックも閉会となってしまいました。色々な競技を応援出来て楽しかったのですが、終わってしまうと少し寂しいです。余談ですが、カーリング場が身近にあれば一度やってみたいですね。

さて、今日もコタイ地区の様子をアップします。


↑金沙城中心(ショッピングセンター)の建物を奥に入って行くと・・・


↑クリスマスのオブジェがまだあちこちに残っていました。


↑このショッピングエリアにも色々レストランが入っていましたが、このタイ料理店が非常に気になりました。中の装飾を見てみたいですね。


↑この建物は緑と水がテーマになっているようです。こちらの噴水は、光のショーがとても綺麗でした。


↑そうこうしていたら反対側の入り口まで辿り着きました。不思議なドームがありましたがテーマが良くわかりませんでした。ショッピングセンターの中はまだまだ広くて色々散策出来る場所がありそうでしたが、思ったほど面白い場所ではありませんでしたので、マカオ半島のサンズまで移動することに。

丁度すぐ目の前の門の外がバス乗り場になっていて、ここ金沙城中心からサンズ行きのバスが客待ち状態でしたので、そのまま乗り込むことにしました。サンズの目的はそう、大小(カジノ)です。この続きはまた明日!

サンズ周辺にて(1)

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今週からいよいよ年度末の超多忙モードに突入しました。全ての仕事や報告会がこの時期に集中します。今日も21時まで残業しましたが、全て終わりませんでしたので、明日朝終わらせないといけません。でも明日は明日で別の仕事が待ち受けています。何とか乗り切らないといけませんね。

ということで今日は軽めのコメントで済ませます。


↑コタイ地区から無料バスでサンズへ移動しました。途中、友誼大橋からマカオタワー方面をパチリと。晴れているのに何かガスっていますね。pm2.5の影響ですかね?


↑サンズ到着です!目的は勿論カジノです。15時前に到着し早速大小に興じました。大小のエリアに入ってすぐに「今日は勝てる」と感じました。それは、開いている台の多さと比べてお客の数が少なかったからです。お客が少ないと、自分と波長の合う台を選ぶことが出来るんですよね。細かいことはあまりお話しませんが、大小攻略の第一のポイントはここにあります!

前にも書かせていただきましたが、結局4000HKDの儲けとなりました。本当は6000HKDまで勝っていた時間もあったのですが、欲を出すとこういう結果になるのもいつもと同じです。途中ショーを見ながらの休憩を入れ、あっという間の2時間半でした。


↑サンズを離れ心地良い疲れを癒すために近場を散策することにしました。


↑サンズと星際酒店の間にある公園で、久しぶりにバウヒニアと再会です。香港特別行政区の区花であるこの花、寒い冬に咲く花でいつも目を楽しませてもらっていました。


↑こういう立ち木の感じも日本には無い感じで好きです。こういう木陰は夏には本当に重宝します。夕暮れ時にベンチに座って涼む市民の姿が思い浮かびますね。


↑星際酒店に近づいてくるとレストランもちらほら見えてきます。水槽が壁に埋め込まれていたり軒先に出されていたりすると、中国に来たなあと感じてしまいます。シャコもいますね。


↑星際酒店です。このホテルを最初に見たときには背が高いホテルだなあと感じましたが、隣りに凱旋門ホテルが出来た今となっては普通のホテルになってしまいました。


↑星際酒店のツリー、何か好きなんですよね。派手なんですが品があって・・・。そしてこの時期はこのツリーの横で何かしらのショーも開催されています。ショーの様子はまた明日!

サンズからwynnへ(2)

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pm2.5で日本各地が霞んでいるようですね。これから季節風で黄砂とともに更に悪化するようですので本当に大変な時代になってしまいました。この先どうなっていくのでしょうか?これからの時代は日中関係の悪化だけでなくpm2.5の問題からも中国駐在は厳しい状態になってきそうです。

さて、今日は星際酒店とwynnホテルの様子をアップします。


↑星際酒店ロビーのツリーの横のステージはこんな位置にあります。何のショーかと近づいてみると・・・


↑サーカス劇団のパントマイムダンスショーでした。西洋人の劇団です。表情が豊かで笑いを誘っていました。音楽会や劇は生で見ると本当に楽しめます。


↑星際酒店のもう1つの魅力??は・・・、180cm近くある長身の美女がお客の案内係となって働いていらっしゃることです。お客さんの要望に応じて一緒にカメラに収まってくれますので、興味のある方は足を運ばれてみて下さい。


↑続いて向かった先はwynnホテル。中国語では永利酒店と書きます。ここで見たかったのは


↑ツリーではなく、


↑この光景でした。中庭にある何とも不思議な池。何ともアジアンテイスト溢れる庭園で、写真では表現出来ていない広がりのある庭になっています。夕暮れだったこともあり、夕日が正面のホテル壁面に反射して本当に美しかったです。

サンズからwynnへ(3)

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今週もあと一日。頑張りましょう!明日は部下たちとの飲み会が入っています。部下の希望で焼肉屋となりました。がっつり食べて元気を付けたいと思います。ということで、明日の夜はアップしないかもしれませんが、ご容赦下さい。

さて、マカオの話題の続きです。


↑wynnホテルの魅力はやっぱりこの噴水池です。噴水ショーの無い時間もホテル群が水面に反射して美しいですね。特に夕暮れ時は綺麗です。


↑そうこうしていたら噴水ショーが始まりました。


↑夜に見るショーも良いですが、夕時のショーも綺麗でした。


↑始まった頃は人はまばらでしたが、時間が経つにつれ人が集まってきました。観客の中に日本人も少なからずいました。ツアーに組み込まれているのでしょうかね?私は何度も見ていますのでショーが終わる前にその場を離れ、夕食を食べに行くことに。


↑南国ではこの時間帯が一番好きな私です。何度見ても飽きない風景・色に変化しますので。


↑もう少ししたらグランドリスボアも茜色に染まるのでしょうが・・・。夕食ですが、ポルトガル料理を食べるつもりで、あるレストランに向かいました。この続きは明後日に!

夕暮れから夜へ(1)

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昨晩はビールとマッコリを結構飲んでしまいましたので、今朝起きたら時間は既に11時を回ってしまっていました。いつも寄るレストランは既に席は満席でしたので、昼食は今泉にある南仏風料理店に行ってきました。このお店、一度休業していたためなのか、中はほとんどお客がおらず閑散としていました。

どうしてなのかなあと思ってセットメニューを食べた後で納得。味は普通で、一番大きな問題はメニューに書かれている料理の具材と出てきた具材が異なっていたことでした。ポトフはベーコンと書かれていましたが、実際は入っていないではないですか!トマトの煮込みは肉団子と書いてあったのに入っていたのは魚でした。

多分もう一度来ることは無いので、帰り際給仕さんに言って帰ってくることはありませんでしたが・・・。昨今メニューの誤記が話題になっていますが、まだこういうお店があるのですね。

とくだらない話となってしまいましたがマカオの話題に戻ります。


↑夕食を食べにとあるポルトガル料理店へ足を向けたのですが・・・。元旦は休業とのことでガッカリでした。そのレストランは澳門放浪記(1)で写真を紹介したお店でしたが・・・。

仕方ないので夕食はセナド広場周辺のどこかで食べることに変え、またマカオ半島の中を散策することに。こんな場所にも小さな公園があって若者達がバスケに興じていました。


↑坂を登り切った場所に今まで目にしなかった教会を発見。聖ローレンス教会です。勿論世界遺産となっています。今までこんな雰囲気の良い教会を見逃していたことを後悔しました。中に入ってみたかったのですが既に閉まっていました。ガイドブックによれば、「美しい光が差し込む午前中に訪れたい」と書かれていましたが・・・、夕暮れ時も十分綺麗でした。椰子の樹の感じが南国感を出しています。


↑澳門らしい通りをセナド広場方面へ。


↑こういう路地裏を横目に見ながら進んで行くと・・・


↑昼間も訪れたドンペドロ5世劇場が。閉門ギリギリで中庭に入って写真を撮りましたが、劇場の中は見せてもらえませんでした。


↑こちらは聖オーガスチン教会。このあたりに来ると学生時代訪れたトレドの街を思い出してしまいます。


↑聖ヨセフ修道院の前でマリア像を前にお祈りしている人の姿を見かけました。こういう光景、とても素敵です。

夕暮れから夜へ(2)

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中国昆明の駅でで無差別テロがあったようですね。全人代目前ということで第二第三の事件が起きなければ良いですが・・・。この前の天安門前の事件といい、中国は安全面でかなり危うい状況になってきました。この手の事件は人の集まる場所で起きやすいので、中国駐在の皆さんは十分注意されてお過ごしください。

マカオ散策の続きです。


↑聖オーガスチン広場を抜けてセナド広場方面へ!


↑セナド広場に近づいてくると小さな餐庁が散在するエリアに。その中の1つに金葡というマカオ料理を出すお店があったのでここで最後の夜御飯を食べることにしました。


↑選んだ料理は鶏肉咖哩飯。少々辛めでしたが美味しかったです。米が少しパサパサなのも懐かしいお味でした!ココナッツ風味が良いんですよね。


↑夕食を終えた頃には外は真っ暗になっていました。すぐ向かった先は福隆新街です。前にも紹介したことのある通りです。


↑かつて遊郭街として知られていた場所だそうですが・・・、こういう雰囲気の場所って大阪某所にもまだありますよね。えっ?大阪で一時期仕事をしていたときにただ見に行っただけですが・・・。


↑近くには海鮮レストランや澳門料理店が立ち並んでいます。この中で私が前から気になっているものの中に入ったことのないレストランは佛笑楼餐庁です。ハト料理で有名なお店だそうですが・・・。他のポルトガル料理にも定評があるようです。

夕暮れから夜へ(3)

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今週からますます多忙で複雑な仕事が入り組む状況になってきます。早く3月が過ぎ去ってくれれば良いですが・・・。3月末に大きな報告会を控えているのもいつものことです。その他、部下の査定やら部下の昇進論文・報告会の指導、新年度の計画等々、やらなければならないことが目白押しで考えると滅入ってきますので、こういうときは目の前の仕事を淡々とこなしていくことだけに集中したいと思います。

今日も21:30まで残業でしたので、ブログアップは簡単に済ませます。

福隆新街を離れて次に向かったのは聖ポール天主堂跡でした。


↑新馬路には、この手の怪しげな光を放つ看板が色鮮やかに掲げられています。こちらは周生生ですね。香港系?の宝石店となっていますが、香港にはもう1つ、周大福がありますね。どちらの方が力を持っているのでしょう??同じ周ということでもしかして親族同士でもめて違う店を出したとか・・・。調べもせず勝手な想像です。


↑聖ドミニコ教会です。この教会、不定期で演奏会などが開催されていて繁華街のど真ん中にありますので、観光客に人気の教会になっています。


↑聖ポール天主堂跡へ繋がる道路は元旦から大混雑!


↑大通りから少し外れた路地裏に混雑したお店を発見。中に咖哩の入った魚のすり身の団子が売りの店で本当に美味しいそうです。この行列が物語っていますね。


↑お店の前にアズレージョのタイルが!こういうところにも澳門らしさが漂っています。

夕暮れから夜へ(4)

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今日帰宅してテレビを点けたらBSでテレサテン特集をやっていました。改めて聞くと本当に色々な素敵な曲を残していますね。ブログを書き終えたらYoutubeあたりで中文の曲を流してみたいと思っています。

今日もマカオの夜の風景を写した写真をアップします。


↑セナド広場から聖ポール天主堂跡へ向かったのですが、なっなんと!天主堂跡はライトアップされておらず真っ暗でした。がっかりしながら次に向かった先は以前も足を運んだ大堂です。大堂近くにアズレージョの壁画がありました。主題が何だかわかりませんでしたが、どなたかご存知の方、いらっしゃいますか?宣教師がマカオに来たときの様子を表したものでしょうか??

写真をご覧いただければおわかりかと思いますが、子供の顔が映らないようにカメラに収めるのは結構難しいんですよ。


↑壁画を通り過ぎるとそこに世界遺産である大堂があります。ちょっとした星の飾りがマカオらしいです。


↑大堂広場にはキリスト生誕の馬屋が飾られていました。公園にこういった像が飾られているのを見るととても羨ましくなります。日本ではクリスマスを勘違いしている人が多いですから。


↑大堂の時計台とグランドリスボアを並べて撮ってみたのですが・・・、構図が今一つでした!


↑大堂観賞を終え、またセナド広場まで戻ってきました。ワトソンズで薬を買おうと思っていたのですが、お目当ての軟膏は売られておらず、近くのコンビニで夜食を買ってホテルに戻ることに。この日も歩いて歩いて歩きまくりましたので、足が完全に棒状態に。深センだったら足按摩店に向かいそうですが、マカオって足按摩店があまり見つからないんですよね。

ロクシタンの店を通り過ぎようとしたら、あれっ?と思う文字を発見。ロクシタンってカフェも経営していましたっけ?と思ってネットで検索したら東京にもお店を構えているんですね。

夕暮れから夜へ(5)

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これまでは水曜日はあまり面白くない日でしたが、最近始まった台湾ドラマのお陰で楽しみになっています。まだストーリー展開はまだこれからという感じで今後どうなっていくのか見守りたいと思います。

さて、長らく続けてきた年末年始の深セン〜マカオ旅行シリーズも今日明日で終了です。


↑セナド広場周辺の散策を終え、澳門最後の夜、ホテル近くの最後の目的地へ移動することに。


↑目的地はこの教会でした。そうペンニャ教会です。


↑急坂を登っていくと高級住宅街に入り込んでいきます。ペンニャ教会周辺はスタンレー・ホーや政財界のお金持ちの別荘地が乱立しています。そのため、それぞれの別荘地前に警備員が配置されていて、私が夜中に一人でブラブラ歩いているのでいぶかしげに眺めてきました。

それもそのはず、ペンニャ教会は16時には閉門となっていて観光客が訪れる時間では無かったからです。ペンニャ教会から綺麗な夜景を見て澳門最後の夜としたかったのですが、仕方ありません。


↑元来た道を下りていくと、珠海側の景色が目に入ってきました。背の高い建物はポンテ16(ホテル)ですね。珠海もまた足を運んでみたいです。


↑リビエラホテルすぐ近くのポルトガル総領事館邸です。ポルトガル統治時代の余韻を感じながらホテルの部屋に戻り、翌朝の帰国に向け準備を行いました。今回の旅行で本当に便利に感じたのは、澳門航空の飛行場が澳門内にあったので、フェリーに乗る面倒がなく快適だったことです。次回以降も中国華南地区に行く機会があったときには、澳門航空を優先して選ぶことになりそうです。

Leaving on a Jet Plane

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毎週末書いてしまいますが、長く多忙な1週間も明日で終わり。明日は相当寒くなりそうですが、頑張りましょう!次週はいよいよ3年目の3.11です。この日は午後休暇をとってイベントに参加しようと考えていますが、本当は現地へ行ってまだまだ困っている方達を支援したいのですが・・・。

さて、澳門の話題に戻りますが、昨日コメントさせていただいた通り、このシリーズは今日で終了です。明日からはまた宇都宮周辺の話題に戻ります。


↑澳門航空の出発時間は9:30。朝7時にはホテルを出ないといけないので、事前にタクシーを予約しました。タクシーの運転手は漢語を理解する方で、色々お話することが出来ました。最近は澳門は日本人観光客が減って中国大陸人が非常に増えたそうです。あまり詳しく教えてくれませんでしたが、色々トラブルが増えたとか。

澳門空港では早々にチェックインを済ませようと列に並んだのですが、澳門空港はセキュリティーチェックが意外に厳しかったです。チェックインカウンターに入る手前で全ての手荷物をX線に通しステッカーを貼っていました。

私の前に3人のご家族が並んでいたのですが、その中に25歳くらいの御子息がいたのですが、飛行機に荷物を預けるときになって、一度X線を通した手荷物のチャックを開けてしまったからさあ大変。保安員がその姿を発見してしまい、その荷物は再度X線を通さないと飛行機に預けることは出来ないと!

そのご家族は旅慣れておらず何が起きたのか理解できない状態で押し問答が続いていたので、私が今起こってしまったことを説明してあげました。ようやく理解してくれたのですが、ぶつぶつ言いながら荷物をX線装置まで運びに行ってしまったので、次の客のチェックインが出来ません。

カウンターはまだ1つしか開いておらず、チェックイン街の客の列がどんどん長くなっていきました。早く待合室でゆっくりしたかった私もさすがに閉口し、イライラし始めた頃に、ようやく隣りのカウンターを開けてくれました。

私の会社の同僚の中にもいまだに海外を旅行したことがない人も少なからずいるので、海外の基本を知らない人がいるということもわかってはいるのですが・・・。

そんなイライラ感を解放してくれたのでは、飛行機の待合室の窓ガラスの写真でした。澳門の世界遺産の写真が貼られていてとても綺麗でした。


↑出発ロビーにあったゴミ箱です。ペットボトル用、缶用、そして紙用のゴミ箱が一目でわかる形となっていました。良いアイデアですね。


↑出発まで時間に余裕がありましたので、開いていたレストランで朝食を食べました。ここでも一悶着ありましたが(笑)。ウエイトレスにメニューを持ってきてくれるよう北京語で話したのがいけなかったのかもしれません。「メニューはない。食べたいものは何か?サンドイッチか?麺か?」と漢語でそっけない応対。

おかしいなあと思いつつもサンドイッチと珈琲を注文。ご飯を食べ始めましたが、案の定、近くの席にやってきた日本人観光客は英語で話しかけたらちゃんとメニューを持ってきていました(笑)。まあこんなものなのでしょう。


↑成田には15時頃着きました。成田からは近くのパーキングに停めてあった自家用車で実家に。ディズニーランド周辺は大混雑でしたが、そこから先は比較的スムースに流れてくれました。久しぶりに横浜ベイブリッジのルートを選んでみましたが、夕闇に吸い込まれていきそうでした。


↑これにて深セン〜澳門シリーズは終了です。最後におまけに今回の旅行で買ってきたDVDの紹介です。映画「非常幸運」でした。警察と盗賊集団の闘いをコミカルに描いた作品でしたが、香港やマカオが背景になっていて非常に楽しい映画でした!ヴェネチアンホテルや、香港南Y島周辺の水上家屋が出てきたりして、思わずニンマリしてしまいました。

幻の風景を求めて(1)

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ようやく1週間が終わりました。と書きましたが明日午後少し出社です。明日は会社の後に温泉でも行ってストレスを発散してきます。

3月もあと3週間で終わりますね。4月からは消費税が上がりますが、皆さんは駆け込みで何か購入される予定の物はありますか?私は今のところ特にはないのですが、高めの薬は買っておこうかなあと思っています。

さて、今日からは久しぶりに栃木の話題をアップしていきます。少し古い話題となりますが、昨年秋にある幻の紅葉景色を見に奥日光へ足を運んだときの様子をアップしていきます。


↑10月末の紅葉の時期、観光客で相当混雑することを心配して7時前に家を出たのですが、そこまでしなくて良かったようです。と言いますのも、台風が過ぎた後だったか近づいていたかのときで、観光にはあまり合わない日だったからです。


↑意外にすんなりいろは坂を抜け、明智平でまずは紅葉を撮影しました。


↑こちらはロープウェイ方面。朝日が出て澄みきった空気を身体全体で感じることが出来、こういう日は早起きして良かったなあと感じることが出来ますね。


↑こちらは黄色を中心とした紅葉。鮮やかでした!


↑明智平を出てすぐ中禅寺湖が目に入ってきます。紅葉の奥日光はやっぱり素敵ですね。


↑中禅寺湖から車で15分のところにこの日の目的地で、幻の景色の待つ場所への入り口があります。


↑駐車場に車を停めて暫し登山が必要となります。中禅寺湖までは我慢できる寒さだったのですが、ここまで来るとかなり寒くて、上も下もかなり着込んでの登山となりました!私が向かった場所がどこであったのかは明日回答します。

幻の風景を求めて(2)

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アメリカと日本でアカデミー賞が発表されましたが・・・、一昔前までは受賞作の中に何か見たい映画があったものですが・・・、ここ最近、映画館まで足を運んでみたいという映画が出てきませんね。まだアジア映画の方が魅力があります。収入第一ではなく普遍的な夢や感動を与えてくれる映画を多く作って欲しいものです。

余談はこれくらいにしまして、奥日光の話題の続きです。


↑この山に登った先には、この光景が待ち受けていました。おわかりでしょうか?そう、半月山からの風景です。


↑山を登り始めて振り返ると視界が広がってきます。


↑光のカーテンが見え隠れして美しかったです。


↑半月山駐車場が遠くなってきました!


↑山に入ると幻想的な景色が見えてくるので好きなんですよね。


↑半月山、結構登りがきつくて一歩一歩ゆっくり歩を進めました。早朝であったこともあり、登山客はほとんどいませんでした。


↑こちら側は青空が広がっていました。こういう山の風景、懐かしかったです。高校時代、地元の丹沢を友人たちと泊りがけで縦走したことが思い出されます。昔のようにテントを張ってガスバーナーで沸かしたお湯で珈琲でも飲んでみたい気分になってしまいました。

幻の風景を求めて(3)

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女子プロゴルフが開幕し、いよいよ春到来といった感じですが・・・、今日は花粉がかなり飛んで終日鼻がむずむずして大変でした。今日はあちこち買い物に出かけましたが、消費税増税前の駆け込み需要なのでしょうか?ニトリなどの大型ショッピングセンターはかなり混んでいましたね。

半月山の話題に戻ります。


↑半月山へは前半ずっと登りが続きます。


↑そうこうしていたら10月末だというのに雪が降り始めて閉口してしまいました。うっすら積もってきてしまいましたが、暫くしたら止んでくれました。


↑ある程度登り切ると、稜線を歩くことになります。こういう景色は最高です。


↑両性を過ぎるとまた最後の登りとなりますが、一人しか歩けないような登山道で、下山者とのすれ違いが大変でした。足元もぬかるんでいましたし・・・。


↑日光の山を甘く見てはいけませんね。本格的な山々の様相を眺めることが出来ます。


↑いよいよ半月山展望台に到着です。既に人だかりが出来ていました。どんな光景を目にすることが出来るかと意気揚々と最後の階段を上がると・・・


↑こんな幻のような景色が広がっていました。霧を心配しましたが何とか男体山全容も見えています。この景色を見ようと前から計画していましたが、なかなか実行に至らなかったのですが、ようやく夢が実現しました!

幻の風景を求めて(4)

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今日はNHKで「震災から3年“明日へ”コンサート」が放映されていました。色々なアーティストが色々な思いで参加されていましたが、やっぱり西田さんの歌声には心を動かされます。

震災復興を遅らせているのはやっぱり放射能問題です。どうしてこんな悲惨な事故が起きてしまったのか、福島の皆さんの苦悩、震災で被害に遭われた方々の思いを分かち合うあために、明日午後宇都宮で開かれるイベントに参加しようと思っています。

今日も半月山からの景色をアップします。


↑半月山展望台から中禅寺湖、男体山を望んだ風景です。あまりに美しいので自分が本当にその場にいるのではなく夢でも見ているのかという錯覚に陥ってしまうほどでした。


↑反対側にも日光連山の美しい山並みが!


↑広角レンズでの望遠はこれが限界でした。すぐに望遠レンズに交換して最初に撮ったのが・・・


↑この八丁出島でした!この風景、自分の目で見てみたかったんですよね。紅葉の時期になると色々なサイトで奥日光の紅葉写真としてアップされる光景です。


↑望遠だと中禅寺湖の対岸の街並みも綺麗に写すことが出来ました。


↑もう少しズームで八丁出島を!少し太陽が当たって紅葉も綺麗に写せました。この毛糸のようなモコモコ感が可愛らしいですよね。大満足の1枚となりました。

3.11を忘れない(1)

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仕事が忙しいさなかではありましたが、今日はどうしても3.11の3年目の追悼集会に参加したくて、午後休暇でイベントに参加してきました。イベントの名前は「オモイツタエル3.11〜ともしびプロジェクトinうつのみや」です。第一部、第二部の両方に参加しました。

今日明日と日光の話題は保留とし、このイベントの様子をアップさせていただきます。


↑第一部では宇都宮市総合福祉センターの会議室で、参加者皆さんの体験談や思いを話し合いながら和を図り、後半はキャンドル作りに専念しました。その後夜18時からの第二部へ。場所はオリオンスクエアです。


↑皆で作ったキャンドルがまだ少しテーブルに残っていましたので、会場の床面に並べていきました。


↑いよいよイベントの開幕です。映像が映し出された後いよいよキャンドル点火式です。


↑皆さん思い思いにキャンドルに火を点けていきました。


↑参加者全員が代わる代わる火を点けていきます。


↑だんだん辺りも暗くなっていってキャンドルの明かりが幻想的になってきました。


↑それぞれの明かりが命のともしびに見えてきて感傷的な気分になっていきます。


↑残りあとわずかです。


↑明かりの点火が終わる頃にあることに気が付きました。このキャンドル、文字になっているんですね。


↑「2011.3.11-2014.3.11 PRAY FOR JAPAN ☆☆☆FROM 宇都宮」

3.11を忘れない(2)

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昨日は第一部と二部との間で軽く夕食を食べることにしたのですが、オリオン通りのどこで食べようかと思案中にヴェトナム料理店の存在を思い出しました。すぐに足を向けたのですが、無くなっていました〜!!残念ですね。またフォーとチャーゾーを食べたかったのですが・・・。

仕方なく他の店ということで思い出したのはオリオンスクエア目の前の宮カフェでした。17時過ぎに中に入ってハンバーグを頼んだのですが、全く美味しくありませんでした。何の繋ぎも入っておらず肉汁も皆無。ハンバーガーのパテのような固くて厚い肉でした。ハンバーガーとして食べるなら許せますが、ハンバーグステーキですからね。

余談はさておき、今日も「オモイツタエル3.11〜ともしびプロジェクトinうつのみや」の様子をアップします。


↑キャンドルで描かれた文字がオリオンスクエアの天井のガラスに反射して写っていました。文字は反対ですが、綺麗に読めますね。


↑この角度から見ると少しわかりにくいですが・・・。ステージには企画者が脚立も用意されていて、上からの写真を撮られている方もいました。


↑少し時間が経ったところで、ご自分が作られたキャンドルを探されるお客さんが増えてきました。


↑それぞれのカップにそれぞれの皆さんの思いが書かれています。


↑普通のプラスチックカップにマジックでカラフルな絵を画かれているものもあって、本当に綺麗でした。


↑小さなお子さんも自分のカップを探して回っていました。


↑このイベントでは、途中、気仙沼で被災された女学生の思いを伝える発表があったのですが、彼女、話を始めたとたん目に涙をためて声を詰まらせる場面があって、本当に痛々しかったです。怖くて悲しい体験をされたんだと思います。

15分ほどの発表の後、今回のイベントの企画者である宇大の女生と彼女が抱き合っている姿を見て、近くに自分のことを理解してくれて支えてくれる誰かの存在があることを羨ましく思いました。こういう人の心の痛みがわかる若い世代が育ってくれれば日本はまだまだ安泰です。

皆さん、本当に頑張って下さい。いや、頑張らなくて良いので、ゆっくりと自分の道を歩んでいって下さい。

今回のイベントに参加して思い出したのは、2011年4月1日に香港で開かれたジャッキー・チェン主催のチャリティーイベント「愛心無国界311燭光晩会」に参加したときに感じた香港の皆様の温かい気持ちです。当時アップしたブログを貼っておきますが、このとき香港のスターが皆で歌った主題歌を改めて聞いてみたらジーンときてしまいました。こちらに貼っておきますので、是非聞かれてみて下さい。

幻の風景を求めて(5)

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今週来週と超多忙な日が続きます。今日は22時まで残業。今ようやく自分の時間を持つことが出来ています。今週末は土日とも出勤となりそうで、早く時間が解決してくれることを祈っています。ということで、今日は軽めに済ませます。半月山の話題を思い出していただければと思います。


↑綺麗な中禅寺湖の光景を堪能した後、下山することに。遠くに半月山駐車場が見えてきました。こうやって見るとかなり登ってきたんですね。


↑爽やかな秋風が心地良かったです。


↑ようやくここまで下りて来られました。登り始めた時間と違って周囲の山並みがハッキリ見えるくらいまで霧が晴れていました!


↑駐車場から今下りてきた半月山方面に目を向けたら、朝は気が付かなかった樹木が本当に色とりどりで綺麗でした。


↑駐車場の周辺は展望スペースになっていて、こんな風景も目にすることが出来ました。おわかりになりますでしょうか?中央付近に虹もかかっていました〜!

幻の風景を求めて(6)

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ようやく長い1週間が終わりました。でも明日明後日は出社です。明日は勿論帰り際にストレス発散のため温泉へ行ってきます。宇都宮は近くに天然温泉場が多いので本当に助かります。お湯に浸かると本当にリラックスして心身の疲れが取れますからね。

ということで今日も軽めのアップです。


↑半月山駐車場の横には芝生のエリアがあって展望台のようになっていますので、半月山に登らずにこの展望台目当てに来られる観光客もたくさんいます。


↑こんな紅葉の景色や・・・


↑自分で登らずに山脈の中腹からの景色を堪能することが出来ます!


↑やっぱり山の景色は好きです。神秘的な景色に出会えますから・・・。


↑芝生エリアから駐車場、そして半月山方面を眺めるとこんな感じになっています。ちなみにこの半月山駐車場ですが、冬期は道路が閉鎖となってしまいますのでご注意ください!

紅葉の中禅寺湖湖畔にて(1)

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小保方さんの問題、どんどん疑惑が広がっていますね。同じ理系の工学士としてありえないと思えることがどんどん報道されていますので、一体どうなっているの?と感じてしまいます。私が東北大学在学時には、論文や報告書の書き方を色々と指導されて大変だったことを思い出します。

私は今、会社の部下の書いた報告書や論文をチェックする機会が多いのですが、小保方さんの問題にも通ずる稚拙さを感じることが多いです。ここ最近の大学生は、自分で文章を書くことはせず、ネットで探した文章をそのままコピペということが多いのかもしれません。

本をほとんど読まずに大人になってしまった社会人、大学でも論文の書き方を指導されずに卒業出来てしまった社会人、日本はこの先どうなってしまうのでしょうね?

さて今日からは、半月山登山の後に向かった中禅寺湖湖畔の様子をアップしていきます。


↑この日は意外に寒くて湖からの風が沁みましたが、こういう日の方が奥日光らしくて良いです。


↑自然って温かくもあり厳しくもあり、こういう広大な自然を前にすると自分の存在とは何なのかを考えてしまうことが多いです。


↑湖畔沿いに歩を進めると・・・


↑男体山が見え隠れしていました。


↑湖面に映った青空と紅葉の彩りが対照的でとても綺麗でした。


↑この先に次の目的地があります。
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