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Channel: 吃飯了没有?
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高雄初日の長い夜(6)

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今実家から書き込んでいます。湘南地区は暑いですね。タブレットからの書き込みですので、アップは軽めに済ませます。


↑ここのお店では、色々な果物を牛乳に混ぜてジュースにして売っていましたが、結構量が多いので見るだけに。


↑しばらくぶらぶらしていたら、夜市はますます活気を呈してきました!


↑混んできましたので、避けるように家路に就くことに。六合夜市の端まで来ましたが、この先にも面白そうな店がありそうですね。


↑美麗島駅の出入口です。奥にも出入口が見えますが、なーんかお洒落な設計だなあと前から思っていたのですが、日本人の設計だったのですね。後で知りました!


↑高松伸氏設計とのこと。今度また行く機会があったら、もう少し色々眺めてみます。

高雄初日の長い夜(7)

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↑昨日は早めの夕食を済ませ、湘南の海の夕景を見に江ノ島の灯台に上って来ました!見てください!この絶景。感動してしまいました。灯台の上で中国語も聞こえてきました。彼らもこの景色には驚いたのではないでしょうか?


↑さて、今日も高雄の話題です。美麗島駅に戻ったら構内からピアノの音色が!生演奏をやっていました。こういうの、素敵です。高雄に限らず台湾は音楽に溢れていますね。こういう環境があるから良い華流歌曲が生まれるのでしょうが。


↑このステンドグラスはやっぱり絵になりますね。いつ見ても飽きません。


↑10時前にホテルに戻ってコンビニで買ったパイナップルビールとミニオレオ。歩き疲れたので甘い物を補給。パイナップルビールはカクテルのような味わいでオススメです。お試しあれ!

台南訪問記(1)

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さきほど宇都宮に戻ってきました。海に近い実家から海の無い宇都宮に戻ってくると辺りの風の質が違うので寂しく感じますが、仕事がありますので仕方ありません。明日からまただんだんと忙しくなってきますので、戦闘モードに切り替えます。

今日からは高雄旅行2日目の話題です。2日目は台南へ行ってきました。台湾の古都台南です。私の好きな歌手王電さんの故郷でもあります。


↑華王大飯店から塩埕埔駅までやってくると駅の前にある宝島眼鏡店にソニアさんの広告が!中国や台湾旅行ではこういった芸能人の看板が街中に溢れているので、中華芸能を身近に感じます。ちなみにこの宝島眼鏡店、深センにも各地に支店がありますね。


↑塩埕埔駅は、駁二芸術特區という芸術区に近いこともあって駅構内も本当に清潔に保たれています。


↑向かった先は高雄鉄道駅。この駅に変化はありませんでした。前の晩に天気予報で台南の天気は持ちそうとのことだったのですが、少しどんよりとした空でした。


↑駅で台南行きの切符を購入。台南には屏東線の上りを利用することになります。特急、快速、そして鈍行の3種類があるのですが、時間を見たら鈍行がすぐ出そうなので、鈍行でゆったり鉄道旅を選択。ちなみに鈍行は高雄では「区間線」と呼んでいました。


↑指定のプラットホームの対面には別の電車が停まっていました。


↑私が乗車したのはこちら側です。自由席で席があるかどうか心配しましたが・・・


↑中はガラガラでした。どこか懐かしさを感じるシートです。


↑途中の駅ものどかな田舎の駅といった感じで、鈍行で台湾の風景をゆっくり眺めながら旅を楽しみました。黄胡蝶のある風景ってやっぱり南国の温かさを感じさせてくれます。赤い色が辺りをパッと明るくしてくれます。

台南訪問記(2)

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今朝ニュースを見ていたら、南青山にサニーヒルズ(SunnyHills 微熱山丘)の支店が出来たとか。このサニーヒルズ、台北で大人気のパイナップルケーキ屋さんだそうです。申し訳ないのですが、私はこの台北のお店の存在は初めて知りました。新東陽製で大満足な私ですから(爆)。でも、この南青山のお店、店自体が有名な建築家のデザインらしく、今度東京に出る機会があったらこの建物目当てに足を運んでみようかと思っています。

余談はこれくらいにしまして、台南旅行の続きを紹介します。


↑台南まで電車で1時間ほど。途中、のどかな田園風景が広がっていてなかなか楽しい鉄道旅でした。


↑文字で見ると、改めてどんな街なのか期待してしまいます。


↑駅前のロータリー、意外に広かったです。椰子の木があるのが台湾にいる感を出してくれます!


↑台南駅は戦前に建てられた非常に美しい近代建築です。1936年築で国定古蹟に指定されているそうです。この2階は昔はホテルとレストランが開業していたとか!レストランでなくともカフェとして営業を続けてくれれば良かったのに。ノスタルジックな雰囲気のカフェになりそうです。


↑駅からは、まず早い昼ご飯を食べるためにバスで民生緑園へ向かいました。バスの車窓から、台湾の民族英雄として名高い鄭成功の銅像が見えました!彼の名前は台南にある国立大学の名前に刻まれていますね。

台南訪問記(6)

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最近何か買い忘れているものがあるときになっていたのですが、それが宝くじであることを思い出しました(笑)。明日買いに行ってきます。ついでにやったこのないスクラッチもやってみようと思っています。明日明後日と天気がよくかなり暑くなるとか・・・。折角の週末なのですが、今週末来週末は土曜日は出勤になりそうです(泣)。

さて、今日は早く休んで明日に備えますので、ブログも軽めのアップとします。


↑孔子廟の中に入って行くと緑が多くて優しい空間が広がっていました。


↑大成門へ続く参道門としての大成坊。大成とは孔子廟の正殿の名称で、 宋(北宋)の仁宗のとき命名されたそうです。「孟子」万章編の中の「孔子聖之時者也、孔子之謂集大成、集大成也者、金聲玉振之也。」に由来した名前だとか。私はあまり詳しくないので詳細はわかりませんが。


↑孔子廟正殿前の大成門の横に立派な古木が凛と立ちはだかっていました。写真ではわかりにくいですが、かなり高い木でした。


↑いよいよ大成門から正殿の中に入っていきます。大成門から先は有料でした。


↑これが孔子廟の正殿です。


↑大成門の裏側で市民が熱心にお願い事を記入していました。合格を祈る札なのでしょう。


↑この赤煉瓦色が何とも言えない落ち着いた良い色でした。これに南国特有の青い空が加わっていたら絵的にも最高だったのですが・・・。

台南訪問記(7)

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今日は18時過ぎまで残業。その後、本当に久しぶりに芳賀のロマンの湯まで足を運びました。ここの温泉に浸かるのは10年ぶりくらいでしょうか?久しぶりに行ってみた感想は、元気あっぷむらの方が清潔感があって良いですね。それと、ロマンの湯は何と!温泉に浸からなくても館内に入るだけで600円取られてしまいます。食事だけとか、按摩だけとかの活用は難しそうです。ということで、以降は行くことはないでしょう。

さて今日も孔子廟の写真をアップします。


↑大成殿の屋根には色々と細かい細工が施されています。


↑本殿の中で上を見上げるとたくさんの額が・・・。この額、何かと思っていたら、歴代の皇帝や、中華民国総統の筆によるものだとか!上段「萬世師表」は康煕帝の御筆、中段「聖?天樂」は同治帝の御筆、そして下段「斯文在茲」は光?帝の御筆だそうです。一番上の「興天地参」は乾隆帝の御筆となっています。


↑相変わらず合格奇岩の札は人気のようです。


↑大成殿の角に、こんな不思議な石像が。これは「螭首(ちしゅ)」と呼ばれ、「螭(ち)」とは「みずち」と訓読みする角のない竜だそうです。中華圏には色々な竜伝説がありますね。


↑境内の一角に宝物殿のような場所があって、貴重な鐘などが展示されていました。鐘の上の動物は何でしょうか?


↑見学を終えて外に出ようと思っていたら、たくさんの小朋友たちが!


↑大成殿の正面にある大成門にも綺麗な彫刻が!この彫刻の感じ、日光陽明門の彫刻に共通するものがありますね。繋がりを感じます。

台南訪問記(8)

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今日、宇都宮ヒカリ座で上映されている映画「最後の晩餐(中文題:分手合約)」を見てきました。中韓合作の映画だったのですが、中で使われていた言葉は中国語、撮影地も中国でした。内容は色々なサイトで紹介されていて、面白かったやらつまらなかったやら様々なご意見があるようですが、私にはとても面白い映画で泣けました!

主演の白百何さん、「失恋33天」で大人気となり、前作の「被偸走的那五年」と併せて白百何三部作なんて言われているらしいですが・・・。今回の作品は何故か前作同様薄幸の役でした。

あらすじはお知らせしませんが、この映画、食事がの1つのテーマになっていて、映画が始まって早々に水餃子が出てきたり、最後は地瓜粥(サツマイモ粥)が出てきたり、中国人にとっては何気ない家常菜の大切さが滲み出ていて考えさせられました。

そしてこの映画の魅力は中国北京、上海のちょっとしたローカル街のレストランの光景が描かれていて、そういた地元の人たちの営みなども感じられて良い映画だなあと感じました。

私のここのブログを楽しみにしてくださっている方であれば、楽しめる(泣ける)映画になっていますので、是非ご覧いただければと思います。

長々書いてしまいましたが、台南の風景の続きです。


↑大成門の横に立つこの木、本当に立派な木でした!


↑東大成坊の門から外に出ると、門のすぐ脇にプルメリアが!色々調べていたらプルメリアは、オーストラリアなどの英国圏ではフランジパニと呼ばれているようですね。


↑これ、決してやらせではありません(笑)。花びらが落ちていたので収めてみました。


↑こちらには鳳凰木が!南国の懐かしい花木を見ると嬉しくなります。


↑そして道路を挟んで反対側にもアリアケカズラが!この花を見ると心がパッと明るくなります。こういうローカルな住宅に咲いているのも素敵です。


↑そのアリアケカズラの横にあるのが泮宮坊と呼ばれる門。1749年に建立されたこの門、石造りではありますが木造に似せた造りになっています。龍の彫刻なども見事で、手前の獅子像も可愛らしいですね。


↑この門、昔は孔子廟のもっとも外側の門だったそうですが、孔子廟の横に南門路が出来ることとなり、今の場所に移されたそうです。今はこの先に続く府中街の出入り口の目印になっています。府中街の様子は明日以降紹介します。

台南訪問記(9)

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世の中、本当にきな臭い事件が増えてきましたね。世紀末が来るのは時間の問題かもしれません。人間って本当に愚かな生き物なんだとつくづく思います。とまあ難しい発言をしてしまいましたが、住みにくい世の中になってきているのは間違いありません。

私のブログ自体はなるべく楽しいものにしたいと思っています。今日も台南の紹介です。


↑府中街の中に入って行くと、アイス店や小吃店が立ち並んでいます。


↑こちらはちょっとした自作の芸術作品を出しているお店でしょうか?中に親子のお客さんが作品に目をやっていました。


↑更に奥に進んでいくと、ここにもたくさんの小朋友が!通りの感じも何かお洒落でアットホームな雰囲気ですね。


↑紅灯籠が台湾にいることを思い出させてくれます。アクセントになっていますね。


↑こういう軒先のちょっとした鉢植えやオブジェクトが可愛らしくて・・・


↑この先の路地裏にもお店があるようです。ほっこり感が漂っています。


↑手前のゲンペイカズラや奥に見えるピンクのブーゲンビリアなど、南国の花があるのも素敵です。こういう通りが存在しているのでまた台湾が好きになってしまうんですよね。日本だったら大混雑してしまいそうな空間も、比較的空いているのがグッドです。

台南訪問記(10)

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ザックジャパン、壮行試合でしたが勝ちましたね。あと1ヶ月でビールが楽しみな夜がやってきます。サッカーは皆さん必ず見るでしょうが、先日はバドミントン男子が世界大会で優勝しましたね。中国とマレーシアを破っての優勝はものすごいことだと思います。中国のブログでは色々騒がれていましたが・・・、日本ではほとんど話題にならなかったようです。

台南旅行の続きを紹介します。


↑ブーゲンビリアの咲く木の下までやってきました。台湾の繁体字の看板が味があって良いです。


↑府中街の一番奥までやってきました。ブーゲンビリアの木陰を利用した屋外席のあるレストランが!


↑何の店かと思ったら・・・


↑「台湾黒輪2元」というお店が!皆さん、この黒輪が何かおわかりでしょうか?台湾おでんのことだそうです!食べている人の料理を見たら、細い串に刺さった練り物がとても美味しそうでした。こういうところも日本との繋がりを感じますね。黒輪の看板の下にTaiwan Odenなるローマ字も書かれていました。


↑府中街をまた孔子廟方面に戻ることに。途中、可愛らしい看板が。アイスクリームのお店の看板でしたが、薔薇味のアイスなんて食べてみたいですね。


↑泮宮坊と呼ばれる門まで戻ってきました。時間は13:30過ぎ。ここから更にバスに乗って古城跡地まで行くことにしたのですが、このときの様子はまた明日に。

台南訪問記(11)

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今日21時まで残業して帰宅したら、BSでクルーズ紀行という番組が流れていました。今回は日本と台湾を結ぶクルーズで、花蓮、高雄、基隆に寄港して観光地を巡る旅でしたが、残念ながら前半は見逃してしまったのですが、高雄の仏教の中心地「佛光山」も紹介されたようですね。インターネットでは写真は色々載せられてはいるのですが・・・。動画で見てみたかったです。

さて、今日は台南の古城跡地の紹介です。


↑国立台湾文学館の前からバスに揺られて向かった先は「安平古堡」。20分ほどで安平に到着しました。


↑安平は大航海時代、オランダが統治した時代の面影を残す静かな港町となっています。さあ、安平古堡の中に入ってみましょう。


↑入ってすぐの場所に明時代の城壁が残っています。


↑安平古堡は、元は1624年にオランダ人によって建造された要塞で、ゼーランジャ城と呼ばれていたそうです。


↑こういう文化遺産がさりげなく残っていて良いですね。宇都宮も周辺の町も含めて城址公園に天守閣が残っている場所が多かったら良かったのですが・・・。空襲や内戦等で破壊されてしまったのが惜しいですね。


↑こういう古城跡地に来ると感慨深くなってしまうのは私だけでしょうか?

台南訪問記(12)

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昨晩、何かの番組で元マラソンランナーの有森さんが出演されていました。彼女の有名な言葉「自分で自分をほめてあげたい」の話が出てきましたが、今週は私も色々あって自分で自分をほめたい気分です。今週は自分の仕事もやりつつ部下の仕事をサポートしなければいけない事情があって、大変な1週間でした。

次週も週末に大きな報告会があってまだまだ多忙な状況が続きます。

さて、今日も安平古堡の続きです。


↑安平古堡の中心部に入って行くと・・・


↑ここにも鄭成功の像がありました!民族的英雄と呼ばれる鄭成功。オランダ軍を討ち払ったことから台湾では、孫文、蒋介石と並ぶ「三人の国神」の一人として尊敬されているそうです。


↑オランダ軍を討ち破った後は、この安平古堡が鄭成功の居城となったようです。


↑このフランジパニの木の枝と葉のシルエット・・・、切り絵のようで綺麗ですね。


↑高台は涼しい海風がそよいでいて気持ちの良い空間でした。


↑鄭成功の像と、その奥に安平開台天後宮が見えます。


↑大砲も展示されていました。昔はここから海も見えたのでしょうね。大砲の砲身が海岸方向に向いていました。

台南訪問記(13)

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出張先の中国から戻ってきた同僚が、空港でお土産の飴を買ってきてくれました。中国語を読めない同僚が買ってきたものは「榴蓮糖」。普通の飴と思って買ってきたそうですが・・・。色々な人に分配されたのですが、その数十分後から悲鳴に近い声が!皆さんはどうしてかおわかりですよね?

安平古堡の話題に戻ります。


↑台湾は緑が多いのでホッとします。


↑フランジパニの花が落ちていたりして、南国の雰囲気をあちこちで感じ取ることが出来ます。


↑これはもうアートですね。


↑ここまで幹が溶けてしまうとは・・。さすが榕樹です。


↑ここに流れるゆっくりとした時間・・・、なーーんか良くないですか?


↑下界に目をやると砲台エリアは人気のスポットになっていました。ここでも暫しのいにしえの営みに思いを馳せてしまいました。

台南訪問記(14)

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今日も午後仕事をしてきましたが、本当に暑い一日でしたね。ということで、今日の夕食は冷やし中華を食べました!暑い日には冷やし中華の汁の酢が美味しく感じますね。マッコリも一緒に飲みましたが、あの発泡の爽やかな感じも良かったです。

余談はこれくらいにしまして、安平古堡の話題に戻ります。


↑中にあった資料館のような建物の中に、安平古堡(ゼーランジャ城)の模型が飾られていました。昔は周囲を海で囲われていたんですね。


↑安平古堡の中に展望塔があり、そこからの眺めを確かめてみました。写真中央やや左に河が見えますね。塩水渓という河です。


↑西の方向には魚池なる池が・・・。遠くにちらっと海も見えますね。


↑南方向には安平開台天後宮があって、その先に運河の一部がご覧いただけるかと思います。スマホ等で写真を拡大していただくとおわかりいただけます。安平古堡へ向かうバスの車窓からもこの運河を見ることが出来たのですが、高雄の愛河同様、運河沿いに遊歩道や商店街があったりして、やっぱり街中に水の流れのある風景は素敵だなあと感じました。


↑安平古堡の散策を終え、周囲を散策してみることにしました。


↑ここは延平老街。古き良き時代の街並みを見たかったのですが・・・、完全に観光地化してしまって全く面白くなかったので、すぐに引き返して違う場所に足を運びました。

台南訪問記(15)

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今日もかなり暑くなりましたね。車の温度計で35℃となっていました!こういう暑い日は身体が南国で食べた食事を欲するのか、急に担担麺を食べたくなって近くのラーメン店に行ってきましたが・・・。本場四川の担担麺とは程遠い麺料理でした。

今東京で汁無し担担麺が流行中だとか・・・。四川省の担担麺も汁無しのものがほとんどでしたので、食べてみたいなあと思ってしまいました。

今晩は、香港重慶マンションで何度か食したバターチキンカレーを求めて、あるレストランに足を運ぶ予定です。

今日も台南旅行の続きです。


↑延平老街を早々に去り、塩水渓方面に歩いて行くことにしました。途中路地裏に文朱殿が見えました。台湾は街の至るところにこういった廟がありますね。


↑ローカルの住宅街を抜けようとしましたが・・・、ここにも放し飼いの犬が。台湾の犬は暑さのせいか大人しい犬が多いのですが、刺激しないよう横を通り抜けました。


↑「海頭」なる文字が見えてきました。


↑河岸の土手を登ってみると、塩水渓が見えてきました!塩水渓とか、海頭とかあるように、この周辺はほとんど海に近い場所なので河の水も淡水ではないのかもしれません。


↑塩水渓沿いにサイクリングロードが備わっていました。台湾製のGIANT自転車に乗って走るのも楽しそうです。


↑この先は、写真のようなマングローブ風の河のような池のような風景が続いているようです。


↑安平からの帰りは、スコールが降ってきたこともありタクシーを使ったのですが、タクシーの運ちゃんが「安平灯塔方面に行ってみるか?海がきれいに見える場所もあるよ。」と聞いてきたことを思い出しました。今、ガイドブックの地図帳を眺めていたら、安平灯塔が出ていました。塩水渓の最下流にある海を望める灯台だったようです。

台南訪問記(16)

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昨日はリゾートトラストでテレサ・ルーさんが優勝されましたね。昨年ミズノで日本ツアー初優勝してから2度目の優勝です。後輩のフェービーさんの優勝が刺激になったようですが、今後とも頑張って欲しい選手の一人です。

ゴルフと言えば、米ツアーの松山選手はやっぱりすごかったです。体格が日本人離れしているので、今後ますます活躍するのではないでしょうか?先日のバドミントンといい、ここ最近日本男子選手の活躍が目立つようになってきました。ワールドカップサッカーも続いて欲しいです!

さて、本題に戻りましょう。


↑塩水渓の後は、来た道を戻って次の目的地へ向かって移動することに。また別の犬がいました(笑)。台湾は本当に犬が多いですね。ところで、写真中央奥には安平古堡で登った展望台が見えます。


↑次の目的地はこちらでした。


↑台湾開拓史料蝋像館です。1867年創立のイギリス商社、徳記洋行の建物を利用した資料館になっていて、様々な時代の生活が蝋人形で紹介されているそうです。最初は中に入ってみようと思っていましたが、観光客がほとんど入っていかなかったので中に入ることはせず、建物の雰囲気だけ見渡してきました。

この史料蝋像館の左隣りにはガジュマルに覆われた古い倉庫跡(安平樹屋)もあり、安平樹屋の方は結構混んでいましたね。安平樹屋には入ろうと思っていたのですが、この頃から空模様が怪しくなってきましたので、こちらもあきらめて早めに帰路に就くことに。


↑台湾開拓史料蝋像館の前に西門国小併設の校庭がありました。こういう校庭が身近にあるところも台湾らしいところです。


↑運動場の一角にここにも鄭成功の像が。。。台南市民にとって鄭成功は心の拠り所なんでしょうね。


↑バス停方向に歩いて行くと古堡街にレトロな喫茶店がありました!こういうカフェ、時間があったらゆっくり時間を潰してみたい場所です。

西子湾にて(1)

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先日、テレビで映画「藁の盾」をやっていたのですが、中に出てくる新幹線がオレンジ色で、日本以外のどこかで見た新幹線だなあと思っていたら、映画の最後に協賛として台湾高鉄の名前が出ていました。日本の新幹線では安全の問題で撮影の許可が得られなかった場面を、台湾の新幹線で撮影したようです。映画や音楽を大切にする台湾、さすがです!

余談はこれくらいにして台湾の旅行の続きです。


↑安平地区を散策していたら雨がパラパラと降ってきましたので、バス停近くで客待ちをしていた初老の運転手のタクシーに乗り込みました。台南駅までの道中、「あそこへ行ったか?」とか「ここへ行くとこんな観光地がある」とか色々と話をしてくれましたが、台南火車駅まで行ってもらうことに。

そうしたら今度は「台南高鉄には乗ったか?」と聞いてきましたので、思わず笑ってしまいました。何とか長く乗ってもらって稼ぎたい一心だったのでしょうが・・・。ちょっと可哀そうに感じてしまったので、タクシーから下りてお札で払った際、お釣りは要りませんと言ったら喜んでいました。

台南駅前のロータリーでタクシーを下りた場所から駅に向かうには地下道をくぐる必要があったのですが・・・、地下道のこの絵、微笑ましく感じてしまいました。


↑台南駅もなんかホッとする駅舎でした。私が子供の頃も実家のある神奈川の駅もこんな感じだったのを思い出しました。高雄までの切符を自動販売機で買おうとしたら、何故か高雄までの区間車の切符が売られていませんでしたので、昔ながらの有人カウンターで切符を購入。応対してくれた係員が綺麗な女性でしたので、ドギマギしてしまいました(笑)。


↑台南駅で電車を待っていたら、スコールが降ったのですが、10分くらいで止んでくれました。駅のキオスクで買ったパンをベンチで食べていたら、雀が集まってきました。台湾では雀も人懐っこかったです。


↑また1時間ほどかけて高雄に戻ってきました。高雄は雨は降っておらず大丈夫そうでした。


↑地下鉄に乗って次に向かったのは西子湾です。時間は既に18時を回っていましたので、簡単な夕食を食べることに。向かった先は・・・


↑鼓山にあるにある代天宮でした。この廟の中に幾つか屋台が出ていることを知っていたからです。


↑代天宮入り口の門、なかなか派手な装飾が施されていました。1951年に創建されたこの廟、ローカル住民の信仰の場となっていて、週末ともなるとかなり賑わうそうです。

西子湾にて(2)

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今週もあと2日。でもこの2日間が大変で、明後日は大きな会議で報告しなくてはいけませんので、気が抜けません。明後日の夜も、半分仕事の飲み会がありますし・・・。

ところで今BSで放映中の白色之恋を見ながらブログを書いていますが、今日は愛河の夜景が結構出てきましたね。愛河は、早く工事が終わって遊歩道沿いをビール片手に歩ける日が来ると良いですね。

西子湾の話題に戻ります。


↑代天宮の本殿です。


↑かなり立派な廟でした。過去、来る機会が無かったことを後悔しました。彫刻が精緻で素敵ですよね。


↑この廟の主神は天上聖母ではなく王爺のようです。王爺は病気治癒、航海安全、豊漁祈願などに効験のある神として、台湾では航海の女神媽祖と並んで人々に信仰されているそうです。


↑廟の内部には様々な歴史書からの言い伝えを表した彫刻が展示されていました。写真は何の歴史演義でしょうか?「史記」の函谷関の鶏鳴の一節ですかね?


↑本殿から見た広場方面の光景はこんな感じです。結構広かったです。


↑と、本殿拝観の話はこれくらいにして夕食の話題を!この日食べた軽食はこれでした!豚肉はトロットロでした。どこで食べても魯肉飯は最高です。


↑夕暮れ時、こういう場所に一人でご飯を食べていると、ローカルな生活に溶け込んだ気分を味わうことが出来ます。これが私の旅の目的の一つなんです。日本を離れて日本人の少ない場所で色々と物思いにふける時間が好きです。仕事に追われ失いかけた本当の自分を取り戻せるひとときでもあります。こういう時間は大切にしたいですね。

西子湾にて(3)

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今日、ひいきにしている音楽ショップから、アメリカンカントリーミュージックのCDが数枚届きました。今回届いたCDは全てご機嫌なCDで、今もこの中のCDを聞きながら書き込んでいます。SUZY BOGGUSSの「LUCKY」は弾き語りタッチのカントリーが多く、疲れた心を癒してくれます。

こちらで視聴できますので聴かれてみて下さい。古き良きカントリーが詰まっています。

ところで昨日お話した通り、明日は仕事の後は飲み会がありますので、明日はブログアップはお休みします。ご容赦を。

西子湾の話題に戻ります。


↑軽めの夕食を終えた後、まだ日が高い位置にありましたので、夕日を海岸で見ようと、西子湾まで歩いてみることにしました。


↑鼓山の港町を北西方向に歩いて行くと、小高い丘が目の前に現れてきます。この場所で左に目をやると・・・


↑こんな感じになっていて、道路の右側が入り江になっています。この先に旗津輪渡(旗津フェリー)の発着場があります。


↑小高い丘の方向に歩を進めると、こんなトンネルが見えてきます。


↑このトンネル、西子湾隧道と呼ばれ、西子湾海水浴場と中山大学を利用する人達の専用歩道となっています。


↑くぐり切ったところを左に折れると・・・


↑少しアカデミックな雰囲気が。


↑国立中山大学のキャンパス。さすが国立ですね。この建物だけでなく周辺の敷地にたくさんの学部棟、研究棟が散在していました。私も旧帝大出身の端くれですが、日本の国立大学と台湾の国立大学の雰囲気は似ていますね。広大で自由な雰囲気のあるキャンパス。歩いている学生たちの目が活き活きしているのが印象的でした。学生時代にまた戻りたいです。

西子湾にて(4)

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昨晩はブログアップをお休みしてすみませんでした。半分仕事の飲み会も完全な午前様となってしまい、今日は部屋に戻ってから横になっていました。今から始動です(笑)!

今日は西子湾の風景をアップです。


↑中山大学キャンパスを離れ、海方向に歩を進めていくと海の香りが漂ってきます。


↑会員制保養所のような建物の横を抜け・・・


↑駐車場を通り抜けて行くと・・・


↑西子湾が見えてきました!!


↑やっぱり海岸線のある場所は心が落ち着きます。


↑さほど天気は悪くなかったのですが、観光客が少なかったのでゆっくり出来ました。家族連れやカップルがほとんどだったのですが、それよりも新婚さんの撮影会が多かったです。この様子はまた明日。

西子湾にて(5)

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今日は早朝から大雨で、雨音で起きてしまいました。こういう日は郊外に遊びに出ることは出来ませんので、近場のベルモールとFKDに買い出しに出ました。ベルモールで泡盛100mlを量り売りで買ってきました。FKDで買ってきた惣菜と台湾映画をつまみに、今晩はゆっくりしたいと思います。

さて、今日も西子湾の夕景をアップします。


↑こういう防波堤を見ると、旅情を感じてしまいます。先に進んで行くと・・・


↑海岸には新婚さんの記念撮影隊が。手前の緑のドレスの方もそうですが、写真中央奥に小さく白いドレスと黒のタキシードのカップルもご覧いただけると思います。


↑防波堤にも2組のカップルが!!中華圏のカップルって、こういう写真を自分たちの新居に飾ったりするんですよね。日本では考えられませんが(笑)。


↑奥にも別の防潮堤があって、釣り人の聖地になっていました。


↑そちらに向かって歩いて行くと・・・


↑さきほどの撮影会の場所はこんな感じになっています。奥の赤レンガ色の建物は中山大学関係の施設のようです。こんな場所に大学があるのも少し考えものかもしれませんね。講義や研究に集中出来ないと思います。


↑この日は少し海は荒れていました。阿妹の聴海に似合いそうな光景です。
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