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19年10月上海旅行記(22)

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ようやく全国の緊急事態宣言は解除されました。昨晩また専門家会議なる人たちの報告会を生で聞きましたが、どのような計算でそのような結果になったのかが全く報告されないし、最後は定性的な提言で終わるし・・・。何よりもわかりにくかったです。あの程度なら私にも報告できそうです。政府は政府で専門家会議の議事録は作っていなかったとか。専門的な話はほとんどしていないので、議事録は作りにくいんでしょうね。

以前、専門家会議の某教授が出された「何も対策をしないとコロナウイルス感染で呼吸器が必要となる重症患者が85万人で、42万人が死亡する」という算出結果は、中部大学の武田教授が改めて試算された結果、全くをもってデタラメであることがわかったと発言されています。通常のインフルエンザの死者は年間1万人と言われていますが、お亡くなりになられた方には申し訳ないのですが、今回のコロナではまだ900人程度です。

私が思うに、だいぶ前にある番組で爆笑問題の太田さんが発言された言葉が真実なのかと思っています。太田さん曰く数年前に彼のお母さまだったかが肺炎で亡くならたようなのですが、そのときに医者から言われたのが、「ご高齢なので肺炎の損傷は致命的で、人工呼吸器等で延命処置をなされても元の健康な状態に戻すのは厳しいです。延命処置は必要ですか?」とのこと。この言葉は私にとっては目からウロコでした。これが真実だったんですね。

コロナの場合には、患者は隔離しないといけませんし、治療薬も見つかっていないので、病院隔離をしたら必然的に延命処置を施さないといけない状況に陥ってしまっているのではないでしょうか?言い換えると、通常のインフルエンザのときには医者の判断で重症患者にはある程度見切りをつけることが出来ていて、医療崩壊が起こっていなかったのではないでしょうか?裏でお金の面の損得勘定も図られていたように感じますし、今流行りの「医者の皆さん、大変な中有難う」と素直に感謝できない自分がいたりします。

今日アベノマスクが届きました。一応綺麗に包装されたこのマスクを見ていて、無駄な議論や無駄や政策に興じている関係者の愚かさを感じてしまいました。今日だったかこのマスクで新たに5社目(切り花、切り葉の輸入会社)が利益を得ていたとかのニュースも入り込んできましたし・・・。もう現政権に期待できることはないですね。

上海旅行の続きです。


↑田子坊には西洋人が好きそうなバー街も存在しています。私が駐在していた深センにも、この手のバーが多数存在していましたね。懐かしい。


↑壁面アートなのでしょうか?どうせなら、もうちょっと楽しい絵にした方が良いですが・・・。結局この日の夕食は田子坊のショッピングセンターの中にあった、広東料理のチェーン店で食しました。料理自体が今一つでしたので、写真はありません。あしからず。


↑ホテル近くの茂名南路まで戻ってきました。夜の通りを散策。


↑趣のある本屋です。


↑こういう明かりの雰囲気、やっぱり中国っぽいですね。この晩はこの先の足マッサージ屋でリフレッシュしてきました。なんかちょっと怪しい店でしたね。とりあえず足の疲れは復活したので、家路に就きました。

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