↑この大峡谷瀑布、遠目には綺麗なのですが、近くで見ると水が汚いんですよね。ここから先ですが、昔は新しいテーマパークは建設中で辺りには何もなく、瀑布の横から送迎バスでケーブルカー乗り場へ行き、山を越えて雲海高地経由で茶渓谷まで足を運ぶ必要がありました。しかし今回は、大渓谷瀑布のすぐ隣りに新しいテーマパーク「海菲徳小鎮」と「生態渓谷」が出来上がっていました。
↑海菲徳小鎮ではヨーロッパ風の街並みを目にすることが出来ます。
↑このおじさんが見つめる先には何があるのでしょう?この周辺を散策していたら11:30を過ぎてしまいましたので早く茶渓谷へ上がって丹桂軒で昼食を食べようと提案したのですが、友人が「この近くの湖の畔にレストラン街がありそうなので、そこで見てみよう。」ということになりました。
↑レストラン街に到着すると、平日ということもあってか開いている店が少ないのには閉口しました。開いている店もオープンテラスの席が汚かったりで、やっぱり中国は中国だなあと感じた次第です。その中で比較的綺麗で深セン市内にもあるチェーン店「木桶三国」を見つけましたので、ここで食べることになりました。
↑このレストラン、湖南料理を木桶に入れて出す形の料理店ですが、味は非常に良かったです。湖南料理は辛いことは辛いのですが、やっぱり美味しいですね。日本人は辛い料理が苦手の方が多くて日本ではほとんど見かけないのが本当に残念です。白いご飯に本当に合います。この料理もスープが付いて20元程度だったと思いますが、お財布にもやさしいです。