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西臨港線サイクリンドロードにて?

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以前少しだけ話題に出した映画「到阜陽六百里」を昨日鑑賞しました。中国上海で働いている阜陽出身の仲間を募って春節前の帰省バスをアレンジすることで一儲けしようとする人、そのバスで何年かぶりの帰省を試みようとする人、上海で失敗し一旦故郷に戻ろうとする人、色々な人の思惑が交差する中で主人公の女性の心が揺れ動く様を描いています。

主人公の女性役を秦海璐さんが演じられています。大連出身の彼女、今は香港永久居民となっているようですが、春節を前にした混沌とした中国の陰の世界の中で、哀しい思いを秘めながらも生きていこうとする女性の美しさを見事に演じていました。心に残る演技で今後彼女の動向にも注目したいと思いました。

と思っていたら、何と今週末から宇都宮でも公開される「桃さんのしあわせ」にも出演されているようですね。楽しみになってきました。

前置きが長くなってしまいましたが、今日も西臨港線サイクリンドロードの写真をアップします。


↑サイクリンドロード沿いにはこんなかき氷屋さんなどもあって・・・、今度ここに来る機会があったらこういったお店にも入ってみたいですね。


↑時がゆっくりと流れています。


↑こちらはボロボロの倉庫でしたが、この中に和勒公司という会社があるようです。それよりも写真中央奥に見える「海景」という文字・・・。海が見えるホテルだったのでしょうか?昔の面影を残していて懐かしさを感じさせる光景でした。


↑そして今日アップした写真の中で私が一番好きなのは、この写真です。何でこの写真が?と思われる方が多いかもしれませんが、澎湖という文字が郷愁感を感じさせるからです。以前紹介した台湾ドラマ「原味の夏天」の舞台が澎湖列島だったのですが、澎湖の街並みが本当に素朴で綺麗だったので、それ以来この舞台の街に行ってみたいなあと思っています。


↑こちらにも太公望がいました。綺麗な港の風景を見ながらのーーんびり釣りというのも贅沢な遊びですね。

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