↑今日は上海旅行記の前に、昨日見終わった映画の紹介から。映画のタイトルは「聖誕玫瑰」。上海旅行時にとあるDVD店で買ったのですが、理由はグイ・ルンメイさんが出ていたからです。
映画のストーリーは下半身が不自由なピアノ講師李静さんが、医者の検査を受けたときにセクハラがあったと医者を訴えるところから始まりますが、李静の弁護士役郭富城をはじめ、これまたここで何度もコメントしている秦海璐、医者役の張震の俳優人が法廷内の争いや各人の心の葛藤を見事に演じています。久しぶりに面白い映画を見たと感じました。
グイ・ルンメイさん、難しい役を見事に演じていて、ますます演技に磨きがかかったように感じました。今後とも素晴らしい映画に出会えることを期待しています。アーロンの渋い演技もとても好感が持てました。トレイラーはこちらで見れます。
↑邪気祓いの獅子像の門を通り過ぎ・・・
↑鯉の泳ぐ庭園を横目に見ながら、奥に進んで行きます。
↑楼閣の間の迷路のような回廊を抜けていくと・・・
↑小さな広場のような場所に。ここには万花楼がありました。万花楼は名前の通り、建物の扉や窓に、竹、蘭、菊などの彫刻が施されていました。
↑すぐ近くに竹林もあって、木陰が心地良かったです。11/8とはいえ上海は昼間は20℃近くもあって暑かったですから。
↑豫園の中には中国各地から集められたという奇岩がたくさん置かれていますが、こちらは太湖石でしょうか?穴が多いほど珍重されたそうです。その奥には打唱台と呼ばれる、かつて演劇や歌が披露されていた舞台だそうです。観客の席はいずこに・・・?