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Channel: 吃飯了没有?
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台南訪問記(8)

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今日、宇都宮ヒカリ座で上映されている映画「最後の晩餐(中文題:分手合約)」を見てきました。中韓合作の映画だったのですが、中で使われていた言葉は中国語、撮影地も中国でした。内容は色々なサイトで紹介されていて、面白かったやらつまらなかったやら様々なご意見があるようですが、私にはとても面白い映画で泣けました!

主演の白百何さん、「失恋33天」で大人気となり、前作の「被偸走的那五年」と併せて白百何三部作なんて言われているらしいですが・・・。今回の作品は何故か前作同様薄幸の役でした。

あらすじはお知らせしませんが、この映画、食事がの1つのテーマになっていて、映画が始まって早々に水餃子が出てきたり、最後は地瓜粥(サツマイモ粥)が出てきたり、中国人にとっては何気ない家常菜の大切さが滲み出ていて考えさせられました。

そしてこの映画の魅力は中国北京、上海のちょっとしたローカル街のレストランの光景が描かれていて、そういた地元の人たちの営みなども感じられて良い映画だなあと感じました。

私のここのブログを楽しみにしてくださっている方であれば、楽しめる(泣ける)映画になっていますので、是非ご覧いただければと思います。

長々書いてしまいましたが、台南の風景の続きです。


↑大成門の横に立つこの木、本当に立派な木でした!


↑東大成坊の門から外に出ると、門のすぐ脇にプルメリアが!色々調べていたらプルメリアは、オーストラリアなどの英国圏ではフランジパニと呼ばれているようですね。


↑これ、決してやらせではありません(笑)。花びらが落ちていたので収めてみました。


↑こちらには鳳凰木が!南国の懐かしい花木を見ると嬉しくなります。


↑そして道路を挟んで反対側にもアリアケカズラが!この花を見ると心がパッと明るくなります。こういうローカルな住宅に咲いているのも素敵です。


↑そのアリアケカズラの横にあるのが泮宮坊と呼ばれる門。1749年に建立されたこの門、石造りではありますが木造に似せた造りになっています。龍の彫刻なども見事で、手前の獅子像も可愛らしいですね。


↑この門、昔は孔子廟のもっとも外側の門だったそうですが、孔子廟の横に南門路が出来ることとなり、今の場所に移されたそうです。今はこの先に続く府中街の出入り口の目印になっています。府中街の様子は明日以降紹介します。

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