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Channel: 吃飯了没有?
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駁二芸術特区?

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今、BS日テレの中国美食紀行という番組を見ながら書き込んでいます。今日は貴州料理の特集。酸辣で有名な貴州料理で、深セン駐在時は数度貴州料理店に足を運ぶ機会がありましたが、独特な風味で面白かったです。今料理が色々出てきて食べたくなってきました。

前置きはこれくらいにして今日から高雄駁二芸術特区の風景をアップしていきます。


↑MARSでのブランチを終え、塩埕埔駅から大勇路を南西方向に下って港を見に行くことにしました。


↑1月だったからでしょうか?通りに柑橘系の木を飾っている家が多かったです。


↑こういう階段も台湾っぽくて思わずカメラを向けてしまいました。撮影所、ダンス練習場があるようですが、2階の新浜埠頭って何でしょうね?喫茶店か何かでしょうか?


↑交差点の過度にこんな小ぎれいな公園がありました。このあたりから周囲の雰囲気が他の場所とは異なってきました。


↑倉庫が増えてきたのですが、何か垢抜けています。私はこのときまでこのエリアが何なのか全く知らずに偶然出会った場所だったのですが、この周辺、駁二芸術特区(The Pier-2 Art Center)と呼ばれる芸術村だったのです!


↑倉庫が立派な展覧会場になっていました。驚きました。これらの倉庫、日本統治時代のものだと思いますが、それを取り壊すことなく新たな息吹を与えています。この日も幾つか展覧会が開催されていて、私も幾つかの展示を見てきました。その様子はまた明日!

駁二芸術特区?

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中国の春節休みは明日で終わりですね。今頃Uターンラッシュかもしれません。中国の場合には帰省した社員が会社に戻るのが嫌になって戻らないケースが非常に多かったのを思い出しますが、今年はどうでしょうか?

余談はこれくらいにして今日も駁二芸術特区の写真をアップします。


↑駁二芸術特区の一角で日本人カメラマン濱田英明さんの家庭相簿という作品展が開催されていました。日本の街並みに溶け込む小学生の姿がとても可愛らしい新鮮な作品が多く、非常に参考になりました。私も本当は人物写真を撮ってみたいのですが、人物写真はプライバシーの問題があってブログにはアップ出来ないですからね・・・。


↑別の倉庫では打工人の色々な職業を紹介する展覧会が開催されていました。台湾でも3Kの職業を若者が敬遠する傾向にあるのでしょうか?色々な職業に従事している方々の写真の中に温かみを感じて良い展覧会だったと思います。


↑展覧会も良かったですが、私はやっぱりこういった光景に目がいってしまいます。


↑このステンドグラスもお洒落ですね。


↑駁二芸術特区の先には西臨港線サイクリングロードが真愛埠頭まで続いています。写真を見ておわかりいただけると思いますが、このサイクリングロードは昔は汽車の引き込み線だったのでしょう。高雄85大楼が見えていて本当に素敵な場所でした!!この後真愛埠頭まで歩いていくことにしました。

西臨港線サイクリンドロードにて?

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毎週土曜日にやっているTBSの情報7daysという番組で、たまにたけしさんが「この中国語は何だ?」みたいなコーナーをやられていますが、あの番組で出てくる中国語、何か変ですよね。日本人が中国語を真似て作った文字列であることがすぐわかってしまいます。誰からもクレームが来ないのでしょうか?いつも不思議に思ってしまいます。

余談はさておき、本日は西臨港線サイクリングロードの様子をアップします。


↑サイクリングロード沿いには倉庫街が。昔は港から陸揚げされた様々な物が保管されていたのでしょう。


↑程なく広い場所が目に入ってきました。陸揚げ場でしょうね・・・。昔ながらの港の雰囲気と、遠くに見える摩天楼がとても幻想的な高雄らしさを作り出していました。


↑その横にちょっと中国っぽい大きな建物が。おそらくレストランと思いますが、ご存知の方、教えて下さい。このレストラン、香港アバディーンの水上レストラン「ジャンボ」に感じが似ていました。


↑港のある風景、やっぱり素敵です。台湾が好きな理由の一つはこの海岸・港の風景に出会えるからです。ちなみに写真に写っているマグロは勿論イミテーションです(笑)。


↑快晴の西臨港線サイクリングロードを真愛埠頭に向かって歩いていきます!この周辺、私は見ていないのですが、台湾ドラマ「海派甜心(邦題:僕のSweet Devil)」で使われたそうです。

西臨港線サイクリンドロードにて?

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以前少しだけ話題に出した映画「到阜陽六百里」を昨日鑑賞しました。中国上海で働いている阜陽出身の仲間を募って春節前の帰省バスをアレンジすることで一儲けしようとする人、そのバスで何年かぶりの帰省を試みようとする人、上海で失敗し一旦故郷に戻ろうとする人、色々な人の思惑が交差する中で主人公の女性の心が揺れ動く様を描いています。

主人公の女性役を秦海璐さんが演じられています。大連出身の彼女、今は香港永久居民となっているようですが、春節を前にした混沌とした中国の陰の世界の中で、哀しい思いを秘めながらも生きていこうとする女性の美しさを見事に演じていました。心に残る演技で今後彼女の動向にも注目したいと思いました。

と思っていたら、何と今週末から宇都宮でも公開される「桃さんのしあわせ」にも出演されているようですね。楽しみになってきました。

前置きが長くなってしまいましたが、今日も西臨港線サイクリンドロードの写真をアップします。


↑サイクリンドロード沿いにはこんなかき氷屋さんなどもあって・・・、今度ここに来る機会があったらこういったお店にも入ってみたいですね。


↑時がゆっくりと流れています。


↑こちらはボロボロの倉庫でしたが、この中に和勒公司という会社があるようです。それよりも写真中央奥に見える「海景」という文字・・・。海が見えるホテルだったのでしょうか?昔の面影を残していて懐かしさを感じさせる光景でした。


↑そして今日アップした写真の中で私が一番好きなのは、この写真です。何でこの写真が?と思われる方が多いかもしれませんが、澎湖という文字が郷愁感を感じさせるからです。以前紹介した台湾ドラマ「原味の夏天」の舞台が澎湖列島だったのですが、澎湖の街並みが本当に素朴で綺麗だったので、それ以来この舞台の街に行ってみたいなあと思っています。


↑こちらにも太公望がいました。綺麗な港の風景を見ながらのーーんびり釣りというのも贅沢な遊びですね。

真愛碼頭にて?

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先週末、NHK BSプレミアムの桃源紀行ワイドという番組で「東洋のアルプス 四姑娘山」を放映していました。四川省にある四姑娘山を登山する2人の中国人女性のやり取りと自然の美しさが面白く描かれていました。こういう登山紀行を見ると、また1泊2日程度の山の縦走に行ってみたくなりますね。

今日も高雄旅行の続きです。


↑西臨港線サイクリンドロードを東に進んで行くと、歩道橋のようなものが見えてきました。


↑その先に広場が・・・。ヘリコプターの模型のようなものが置かれていて、ここが何の場所か辺りを見渡して確認すると・・・


↑こんな建物が!!これらの写真、なんか見覚えあるではないですか?!そう!ここのブログで以前紹介したことのある台湾映画「痞子英雄(ハーバークライシス)」のロケ地だったようです。この映画、最近TSUTAYAでも貸し出しを始めていますので、興味ある方は借りてご覧になられてみてはどうでしょうか?


↑映画に出てきた南區分局の中で実際使用されたものが色々展示してありました。こんなパトカーも展示されているので雰囲気があって楽しかったです。


↑別の場所にもう1台パトカーが展示されていました。もう1回映画を見てこの景色を確かめたくなってきました。この場所は港町高雄の都会の雰囲気が出ていますし、映画の街高雄の魅力も伝わってくる素敵な場所でした。

真愛碼頭にて?

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NHKBSのワールドwave トゥナイトで日本のカレーを拡販しようという日系食品会社の試みを放映していました。スーパーでカレーライスの料理教室を開いたり、八角を入れた中華風味付けのカレーを開発したりと、映像を見ていて食べたくなってしまいました。

映像に出てきた中国人の皆さんは皆、「カレーライスは美味しい」と話されていましたが、果たしてカレーライスは国民食になり得ますでしょうか??

余談はこれくらいにしまして今日も高雄の話題をアップします。


↑南區分局の全容です。建物の1階に車が突っ込んだような細工が施されているのがおわかりいただけるでしょうか?立ち入り禁止の黄色のテープまで張られていました。手が込んでいますね。


↑高雄らしい光景です。


↑南區分局の屋上の展望エリアから高雄85大楼方面を望んでみました。この周辺は真愛碼頭と呼ばれ、写真の左側に一般客船の発着場があります。真愛碼頭は以前何度か紹介している愛河の河口にあって、今はお洒落なスポットになっています。

真愛碼頭を散策していたら、この碼頭から高雄港を周遊するツアー船が出ていることがわかり、夕方出発のこの船に乗ってみることにしました。このときの様子は後日また紹介させていただきます。南區分局を離れたのは13時過ぎ。船の出発までにまだまだ時間がありましたので、愛河の畔をまた散歩することに。


↑真愛碼頭の愛河河口には橋があって、対岸に渡ってみることにしました。何か素敵な光景だったので1枚撮ってみましたがどうでしょう?!やっぱりブーゲンビリアがアクセントになっていますね。


↑こちらにものーーんびりと釣りをされている初老の男性が・・・。高雄・・・やっぱり良い場所です。。。

愛河の河畔にて

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さきほどイカさまタコさまという番組で韓国の街並みからクイズが出されていました。その中で韓国の地下鉄は最初と最後の車両が自転車専用になっていると紹介されていました。このシステム、ここ高雄の地下鉄も同じでしたね。なかなか良いシステムと思いました。東京だと人だけで大混雑してしまいますので難しいでしょうが・・・。

さて、高雄旅行の話題に戻ります。

真愛碼頭を離れ、また愛河河畔を散策することに。ある場所に行きたかったからです。


↑アンバサダーホテル(国賓大飯店)近くにある、頭は竜,体は魚の鰲(おおがめ)の像のある場所までやってきました。


↑アンバサダーホテル(国賓大飯店)の前の大通りは、綺麗に整備されていて花畑状の花壇がずっと連なっていて印象的でした。華南地区や台湾は、通り沿いに華やかな花が植えられている通りが多くて素敵ですね。日本もこの点はもう少し見習ってほしいと思います。


↑愛河河畔で最も来たかった場所がここです。


↑このカフェのカウンター席。そう、映画「対不起、我愛你」にも出てきた場所です。こんな素敵な席があったら毎週末通ってしまいそうですが・・・。何かお洒落ですよね。日本だとこういう場所があっても何か人寄せ目的で作られた感じがあってあまり好きになれないのですが、ここ愛河は何か自然な感じで良いです。


↑こちらは「対不起、我愛你」の一コマです。田中千絵さんがこの席に座って台北のスタッフと話をするシーンです。愛河がバックに映っていてとても綺麗だったので、このロケ地には必ず足を運ぼうと思っていました。

愛河周辺の花と公園と・・・

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先週末で中国の春節休暇は終了。今週に入ってポツポツと中国人の友人から「深センに戻りました」というメールが入り始めました。中国に住んでいたときは色々不思議に思うことがあったのですが、その中の1つが休暇です。日本なら同じ期間休んで同じ日から仕事始めとなりますよね。そうでないと和を乱すとして周囲から睨まれます。しかし中国の場合はそのあたり自由がきくんですよね。こういうところは良い国だなあと感じます。

余談はさておき、今日も愛河周辺の様子をアップします。


↑ブーゲンビリアの赤い花が本当に鮮やかです。


↑すぐ近くには鳳凰木でしょうか?青い空に細かい緑の葉っぱが対照的でとても綺麗でした。


↑近くに会った講演の休憩エリアにも南国のブーゲンビリアが・・・。見覚えある花に心がホッとします。


↑その隣りには運動場もありました。こういう風景、何か落ち着きます。夕方過ぎから音楽でも聞きながら、鍛錬のためにトラックをジョギングしてみたいです。


↑3日目も本当にあちこち歩き回ってお腹が空きましたので、中正大橋近くのローカル街で昼食を食べることに。選んだお店がここでした。以前紹介した仁愛公園から程近い場所にあります。注文したのは紫菜湯と鶏肉飯でしたが、こんな簡単な料理なのにどうしてこうも美味しんでしょう?他にも色々な料理があって味も美味しいので、私が食べている間に地元住民が続々とつめかけて来ました。

高雄市立歴史博物館

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毎週水曜日はBS日テレの台湾ドラマを見ていますが、長らく続いていた「五月に降る雪」が、この前の水曜日で終了しました。ミシェル・チェン(陳妍希)がとても印象的なドラマでした。彼女、以前ここで紹介した映画「那些年,我們一起追的女孩」にも主演されていた女優さんでしたが・・・、最近右腕に刺青を入れてしまったようで、「清純派のイメージに合わない」とファンをがっかりさせたようです。

台湾の女優や歌手は本当に刺青をする人が多いですね。ファッション的な感覚なのでしょうが・・・。その心理が私にもわかりません。

話を戻してBS日テレのドラマですが、次週からは「イタズラナ恋愛白書」が始まります。主演はアリエル・リンですね。懐かしい!彼女が出演した映画「飛躍 情海」が非常に印象に残っています。今回のドラマも面白ければ良いのですが・・・。

高雄の話題に戻ります。


↑昼食を取り終えた後、すぐ近くの高雄市立歴史博物館へ向かいました。日本統治時代の貴重な建物で、昭和13年竣工の当時は高雄市役所として使用されていました。


↑帝冠様式と呼ばれる、昭和初期の日本で流行した、鉄筋コンクリート造の現代建築に和風の瓦屋根を載せた和洋折衷の建築様式となっています。


↑中央ホールの階段は全て大理石の造りになっていて荘厳な雰囲気を醸し出していました。でも・・・


↑この場所で多数の死者が出たことを台湾人は忘れてはいません。そう、ここ旧高雄市役所は二二八事件の悲惨な現場となってしまいました。そういう背景もあって、高雄市立歴史博物館には二二八事件に関する色々な資料が展示されています。

私が訪れたときには、「来聴歌ba」という台湾の懐メロを観賞できるコーナーが設けられていました。こういう古い歌謡曲や懐メロの良さを再認識して、台湾人のアイデンティティを取り戻そうという取り組みなのかもしれません。


↑博物館の入り口で音楽に聞き入っている若い女性がいました。古い歌を聞いているものと思いますが・・・、何か嬉しくなってしまいました。

高雄港遊覧船からの夕景?

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昨日、BS放送で眞鍋かをりさんの「春節香港一人旅」という番組が放映されていました。今年の春節の香港も大変混雑している様子が見て取れました。スターフェリーの中環側の大工事地帯に大分建物が出来てきたようですね。香港〜深センはあっという間に景色が変わるので今行ったら「あれっ?」と思う風景が広がっていることでしょう。

番組の最後の方は、香港の老舗調味料メーカー李錦記が出てきました!懐かしいメーカーです。深セン駐在時代何度かオイスターソースを買わせていただきました。この会社の社員食堂も出てきましたが、出てきた料理の美味しそうなこと!!李錦記の豆板醤と甜麺醤を使った回鍋肉も本当に美味しそうでした。

さあ、今日からは高雄港の周遊ツアーの写真をアップしていきます。


↑高雄市立歴史博物館からホテル近くの高雄市電影図書館まで戻ってきました。電影図書館の裏にはこんなちょっとしたスペースがあって・・・


↑過去に高雄で撮られた映画の1シーンが飾られていました。どの映画も見てみたいですが・・・。


↑さあ、時間も夕方近くなり、真愛碼頭からの高雄港周遊ツアーの時間が迫ってきました。出発時間は16:30でしたが、このツアー、記憶によれば平日は周航していなかったと思います。


↑出発の時間が迫ってきました。綺麗な夕景を見ることが出来るでしょうか?


↑いよいよ離港です。お客さんはあまり多くなく、迷わず屋上に出て港風景を満喫することにしました。


↑どんな景色が待ち受けていることでしょうか?

高雄港遊覧船からの夕景?

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昨日、宇都宮にある映画館にて「桃さんのしあわせ(中文名:桃姐)」を見に行って来ました!この映画、本当に素晴らしい映画で色々考えさせられました。人間にとって本当に必要なものは何か、家族の絆とは何か・・・、映像美と素晴らしい演技と、そして香港という懐かしい街並みによって、2時間と言う時間があっという間に過ぎ去りました。皆さんも是非ご覧になられてみて下さい。

さあ、今日は高雄港遊覧船からの夕景をアップしていきます。


↑遊覧船の屋外席、そう甲板はこんな感じでした。潮風が心地よかったです。


↑船はまず旗津方面に進んで行きました。


↑目の前に大きな船を見ることが出来るのでなかなか圧巻です。


↑高雄85大楼から少しずつ離れていきます。


↑空が鼠色の雲に覆われていて、どことなく不安を感じさせる南国の風景・・・、自分の心を映し出しているかのようで、何か惹かれます。。。

高雄港遊覧船からの夕景?

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一昨日宇都宮で映画を見に行ったときに、近くの商店街にVIE DE FRANCEがあったので昼食を食べたんですが、このカフェ、香港でもよく見かけてたまにパンを買ったりサンドイッチを食べたりしていました。懐かしかったですが、なっなんと!!VIE DE FRANCEって日本のヤマザキ系のカフェだったのですね。今初めて知りました。(情けなし。)

さて今日も高雄港の様子をアップしていきます。


↑こちらは前鎮区と呼ばれる半島です。高雄港って言葉で表現しにくい形になっていて、半島が2重に並んでいます。


↑高雄85大楼を後ろに、前鎮区(半島)と旗津区(半島)の間を鼓山方面に進んでいきます。


↑前鎮区(半島)を通り過ぎ、塩埕区と旗津区との間を航行中です。湾の真ん中に停泊中の大型タンカーがお互いに流されないようワイヤーとブイで繋がれていました。


↑モノクロームな感じが印象的です。


↑このブイ?もしかして錨も兼ねているのでしょうか?高雄港・・・、地図で見ると狭い印象を持ってしまいますが、実際に周遊してみるとかなり広いんですよね。日本統治時代に港が整備されたようですが、立派な港を造ったものです。。。先人の偉業に驚くばかりです。

先人の偉業と言えば、台南に日本人八田與一が造った有名な烏山頭水庫(ダム)があるそうです。台湾の方ならご存知の方が多いとか・・・。一度見に行ってみたいです。

高雄港遊覧船からの夕景?

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今日はどこの放送局もトップニュースでエジプトでの気球落下事故の映像を流しています。この気球に香港人9名も同乗されていたとか・・・。さきほど香港の鳳凰電視台のサイトを眺めてみましたが、そちらではまだ放映されていないようです。楽しいはずの旅行が一転して悲しい事故になってしまいましたが、最近この手の事故や事件が続いていますね。痛ましい事件で心からお悔み申し上げます。

高雄港遊覧船の続きです。


↑鼓山方面へ向かう途中、右手に大きなタンカーが見えてきて荷卸しをしている最中でした。写真中央やや右に見える黄色い作業衣を身にまとった作業員がとても小さく見えてしまいます。


↑左手には遠くに旗津区(半島)が・・・。


↑左後方には通り過ぎた前鎮区(半島)の先端が見えます。


↑写真中央やや右に、初日に足を運んだ旗後燈塔が見えます。おわかりいただけるでしょうか?


↑右手に香蕉碼頭(Banana Pier)なる倉庫街が見えてきました。この碼頭は名前の通り昔は日本へのバナナ出荷の一大拠点となっていたようです。今はその跡地に香蕉故事館という歴史を伝える伝承館に加え、レストランやカフェなどが入ってお洒落なエリアとなっています。今回私はここに足を運ぶ時間がありませんでしたので、次回以降のお楽しみです。

高雄港遊覧船からの夕景?

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今、BS日テレの世界温泉遺産で台中の東埔温泉などが紹介されています。台湾は昨今、温泉ブームが来ているようですね。温泉好きな私としては嬉しい話です。今度台北を訪れたときには、北投温泉あたりに泊まろうかと思ったりもしています。

さあ、今日も高雄港遊覧船の話題です。


↑香蕉碼頭の先には漁人碼頭が。更に先には新濱碼頭があります。漁人碼頭は以前高雄を訪れたときに行ったことがあり、ここのブログで紹介しましたね。新濱碼頭からは馬公往きのフェリーが出ているようです。馬公、そう、台湾ドラマ「原味の夏天」の舞台となった澎湖列島の中心地です。機会があったら是非行ってみたいです。


↑旗後燈塔が大きく見えるようになってきました。空の雲の模様が芸術的です。


↑そうこうしていたら遊覧船のスピードが遅くなり方向を転換し始めました。西側はこの辺で折り返しのようです。


↑旗津輪渡駅が遠くに・・・。写真右側に初日に乗ったフェリーも見えますね。


↑水面にキラキラ反射する夕日が綺麗になってきました。この先出会える美しい夕景に期待して・・・。

高雄港遊覧船からの夕景?

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昨日から「傷城(邦題:傷だらけの男たち)」という映画を見始めていますが、この映画、なかなか面白いですね。トニー・レオンと金城武の2人がやっぱり渋いです。それと、徐静蕾さんの演技も光っていたのですが・・・、彼女、薬をやっていたとかいないとかで騒がれた女優さんなんですよね。真相は不明ですが、ちょっと残念です。

今日も高雄港遊覧の写真をアップします。


↑旗津輪渡の手前で遊覧船はUターンし、今度は旗津半島を右手に東方向に進んでいきます。


↑旗津半島の臨海地域は色々変化に富んだ風景が広がっていて楽しめました。


↑遊覧船後方に回ってみると、こんな感じで壽山方面が遠くに過ぎていきます。こういう風景を見ながら物思いにふけることの出来る時間が好きな私です。


↑このあたりには台湾海軍の基地がありました。結構たくさんの軍艦が停留していましたが、問題が起きると嫌ですのであまり写真は撮りませんでした。


↑走行方向に向かって左側は前鎮半島となっていて、その奥に高雄85大楼が見えてきました。今日はこれにて終了です。明日以降も旗津半島の変化に富んだ風景をアップしていきます。

高雄港遊覧船からの夕景?

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今BSフジでK-POP FESTIVAL MUSIC BANK IN HKという番組をやっていますが、K-POPシンガー達が香港に集まってライブを行ったときの様子が放映されています。私が深センに駐在時も毎年何かしらのK-POPシンガーが香港でライブを行っていて、特にWonder GirlsとRAINは人気でしたね・・・。懐かしいです。

さて、今日も高雄港遊覧船の話題です。


↑こんな波止場が目に入ってきました。この先には初日に自転車を走らせた旗津の海岸沿いサイクリングロードがあります。


↑この波止場、地元の漁港なのですね。ここにもたくさんの釣り人がいました〜!


↑こんなウォーキングロードもありました。こういう場所があるというだけでも羨ましいです。


↑このあたりから造船場が目立ってきました・・・。


↑造船ドックを間近で見たのは初めてだったので、製造業に携わっている人間としては面白い経験でした。ウィキペディアによれば、1937年6月、三菱重工業株式会社の投資により高雄に台湾船渠株式会社が設立され、高雄における造船業が開始されたとのこと。

高雄港遊覧船からの夕景?

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今日はWBCは中国対日本ですね。中国では野球の野の字も知らない人が多いことと思いますが、それぞれの選手はどういう背景を持っているのでしょうかね?今一人の選手が2塁への盗塁に成功しただけで大きなガッツポーズをしたところからして経験が少ないことを表しています。。。

高雄港の話題に戻します・・・。


↑東方向に進んで行くと、だんだん国際港高雄の雰囲気が!大きなタンカーが目につくようになってきました。


↑このあたりはコンテナーターミナル港ですね。こういう風景を目の前にすると世界の広がりを感じます。


↑反対側にはガスや資源のターミナル基地が・・・。高雄85大楼からかなり遠くまで航行してきました。。。


↑今回この遊覧船に乗って高雄港が本当に広いことを肌で感じることが出来、有意義な時間を過ごすことが出来ました。こんな機会、普通無いですからね。このあたりは同じ風景が広がっていて、立っているのが少し疲れましたので椅子席に戻ってみると、お客さんはこちらにもほとんどおらずガラガラでした。

前方のオレンジのベストを着たご年配の方は、このクルーズの案内役の方で、マイクを片手に移りゆく景色の1つ1つをガイドしていました。あそこは旧日本の***会社の倉庫だったとか、こちらは今***会社の倉庫になっているとか・・・。少し台湾訛りの中国語でわかりにくいところがありましたが、なんとなくわかる部分もあって勉強になりました。


↑暫くして東往きの航行をやめてまたUターンし、真愛碼頭近くまで戻ってきました。手前のクレーンの塔と、遠くの高雄85大楼の塔とを対比させて撮ってみました・・・。

高雄港遊覧船からの夕景?

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昨日リン・チーリン主演の「ラブ・オン・クレジット」という映画を見ましたが、これは正直面白くない映画でした。何でこんな駄作のオファーを受けてしまったのでしょうね・・・。震災地で涙を流された彼女、この美しい涙を表現することの出来る素敵な映画に出演されることを祈っています・・・。

今日も高雄港遊覧船の様子の続きです。


↑前鎮半島の先端位置まで戻ってきました。今度は帆先を高雄85大楼へ向け航行を続けていきます。1時間近くの遊覧を終え時刻は17時半近くになっていて、空の色がだんだん美しい色に変化してきました。


↑こういう風景を見ると何か感傷的になってきますね。


↑他の乗客たちも遊覧最後の景色を惜しむかのように、この頃には甲板に上がって夕景を堪能していました。


↑心地良い潮風と遊覧船が水を切って進む音。全てが愛おしく思えてきます。今度いつこの場所に来れるでしょうか??


↑高雄85大楼がかなり近くに見える位置まで戻ってきました。この大きなタンカーは香港からのもののようです。

高雄港遊覧船からの夕景?

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あちこちのブログを見ていると、香港で普通語を話すと最近は売り子さんの反応が明らかに悪くなって接客態度がぞんざいになるとか・・・。昔から香港人VS大陸人という構図は存在していましたが、ここ最近はお互いの関係は更に悪化しているようです。

私の場合、広東語が話せないので普通語で香港の方と会話が出来ることを本当に嬉しく思っていましたが、今は逆に普通語は話せないフリをして英語と身振りで会話した方が良さそうです。残念ですね。

今日も高雄港遊覧船からの夕景をアップします。


↑この写真の男性、映画の悪役で出て来そうな風貌で・・・。なーーんていうのは嘘ですが、サングラスとこの高雄の風景が異様にマッチしていました。


↑大きなタンカーの真横を航行する経験は貴重なものでした。香港でも似たような光景は目にしましたが、さすがにヴィクトリア湾周辺はここまで大きなタンカーは入港出来ませんから・・・。


↑こちらも映画の1シーンに出てくるような夕景です。


↑高雄85大楼のてっぺんが夕日で光ってきました。雲も心なしかオレンジ色に染まりつつあります。


↑高雄港は本当に広くて海の存在感を強く感じることが出来ました。海鮮料理が美味しいわけです!

高雄港遊覧船からの夕景?

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昨晩NHKTVの中国語会話を見ていたら、田中さん卒業なのですね。陳先生も今シーズンで終了とか…。少しさびしい感じがしますが、4月からはどういうメンバーで始まるのか楽しみです。来週は阿部さんと田中さんが台湾に卒業旅行だそうです。面白そうなので録画しておこうと思っています。

高雄港遊覧船の話題を続けます。


↑この写真、なかなか良いですね。(って自画自賛!)


↑高雄85大楼、本当にロケットの姿に似ていますね。このビルですが・・・、残念なことに昨年8月に競売にかけられたようですが、まだ買い手がついていないと聞いています。今後どうなってしまうのでしょう?

1998年に完成し翌年オープンしたこのビル、完成当時は台湾で最も高いビルとして注目を集め、南部台湾のランドマークとなったそうです。1999年には日本のデパート「大丸」と合弁で「建台大丸百貨」が開店し、2000年には東雲紡織とホテルの晶華酒店(Grand Formosa Regent)が提携して「青雲晶華酒店」を開設しました。この時期、ビル内にはレストラン、ホテル、デパート、娯楽施設、フードコートなどが入居し、かなりの賑わいを見せたようです。 

しかし経営開始から2年後には大丸が撤退し、徐々に経営規模が縮小。テナントの入らない未使用フロアの面積は1万坪以上に達し、さらにその後、青雲晶華酒店も高雄金典酒店に変更となったようです。それ以降衰退を極め、中に入っているテナントは激減し、7階に入居していた十数店のレストランも今は1店舗だけとのこと。この情報は昨年のものですので、もしかしますと今は何も入っていないゆゆしき状態になっているかもしれません。


↑AUSTRAL ASIA LINE、この会社はシンガポールに本社を置く会社のようで、アジア各国に拠点を持っているようです。


↑高雄85大楼の右横には新光碼頭という公園があって、夜はライトアップされてなかなかお洒落な場所に変わるようです。こちらも次回以降のお楽しみです。


↑あと1時間ほどで日の入りを迎えそうです。この続きはまた明日!
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