今日もメディアはデモのニュースで持ちきりです。中国のサイトを眺めているとかなりエスカレートしているサイトもあって緊張感が続いています。今週火曜日9/18は柳条湖事件があった日で、デモのピークを迎えそうです。駐在員の皆さんは、ただでさえ気苦労が多いと思いますが、当面成り行きを見守るしか手はないでしょうね。
中国大陸とは違って、やっぱり落ち着いているのが台湾です。反日感情を持った人はいるのでしょうが、あのような暴徒に発展する可能性はほとんどないので、やっぱり民度の現れなのでしょう。この民度という言葉は、中国人のあちこちのサイトでも「中国人は日本の民度を見習うべき」と書かれていますが、今回の暴動に関しては抗日無罪的な風潮になっているのが気になります。
今年の冬休み、深セン、香港、マカオに里帰りしようかと思っていましたが、今の状況では断念せざるを得ないでしょう。その場合は当然台北行きとなります。
↑ということで、私はどうしても台湾寄りになってしまいます。そんな私の好きな台湾のドラマがまたBS日テレで放映されます。10/3から始まりますが、タイトルは「五月に降る雪」。同じような名前の映画がありましたが、あの映画とは無縁です。でも映画と同じあの花(油桐花)が主題になっているようです。一度見てみたい花ですね。
国語タイトルは「記得, 我們有約」。全く異なるタイトルですね。いつものことですが、タイトルの付け方、もう少し原題を尊重できないものでしょうか?
台湾北西部の苗栗村が舞台になっているようです。また新しい台湾の魅力に触れることが出来そうで期待しています。
そうそう、話変わって9/18にフジテレビ19時より台湾グルメの番組が放映されるそうです。どんな番組かわかりませんが、色々B級グルメが紹介されると思いますので楽しみです。
ということで、またまた台湾の紹介ブログになってしまいました。あしからず。